皆さんは普段、映画館で映画を見るでしょうか?
最近の日本では、デパート内などに併設された映画館がほとんどで、単体の映画館はほぼ見かけなくなった気がします。バンコクでは、多分、初めからそのような感じで、
映画館=デパートにあるもの
という感じだと思います。
バンコクにいるとデパートがそこら中にあるので、映画館も同様にたくさんあります。
値段も日本より安く一般価格でも1000円程度です。
上映されている映画はタイのものが多く、他の国の映画でも字幕がタイ語なので、言語的な問題はあるかもしれませんが、滞在中に映画館に足を運んでみるのもよいでしょう。中には日本の映画も上映されているので、これであれば日本語オリジナル音声で見ることも可能です。
今回ご紹介するのは
タイで映画鑑賞
- メガ・シネプレックス(เมกา ซีนีเพล็กซ์) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は下記になります。
※バンコク都内のデパートの多くに入っていますが、今回は「メガバンナー」の位置になります。
場所はバンコク都心から見ると東側、県でいうとサムットプラカーン県になりますが、雰囲気はバンコク郊外です。
BTSのウドムスック駅から無料のシャトルバスも出ていますので、アクセスも容易です。
映画館はメガバンナーの2階です。
基本的にどのデパートでも最上階にあるケースが多く、一番上の階の全フロアが映画館というパターンも多いです。メガバンナーの店舗エリアは2階建てなので、2階にあります。
チケットは自動券売機で購入しましょう。
「E-TICKET」と出ている部分に券売機が設置されています。
なお、各種クーポンが利用できるので、持っている人は忘れずに利用しましょう。
スマホ等でタイのSIMカード(eSIM含む)を利用している場合は、割引クーポンがあったりすることもあるので、チェックしておきましょう。
また、映画1回分が無料になるプランもあるので、長期滞在や在住者の場合は、そのプランを利用するのも良いでしょう。
dtacでは映画1回分が実質無料のプランもあるので、おすすめです。
詳細は以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
チケットを買ったら、次はポップコーンやドリンクですね。
ひとりで見る場合はおすすめしませんが、5‐6人なら、この特大サイズのポップコーンもおすすめです。味も、ノーマル・塩・キャラメルの3種類があるので、飽きません。敷居があって混ざらないようになっているので、それぞれの味を楽しめます。
上映開始時間になったら、映画館に入りましょう。
今回は「ラーン・マー(หลานม่า)」という映画を見ます。
これはタイ映画なので音声はタイ語、字幕が英語です。
タイ語と英語の両方があるので、何とかなるでしょう。
映画館内はこのような感じで、それほど混みあうことはありません。
上映開始時間から15分程度は広告が流れていますので、多少、遅めに行くのがよいかもしれません。
また、始まる前に国王賛歌が映像とともに流れますので、その間は起立しましょう。以前は、起立しないのは事情をしらない外国人だけでしたが、最近ではタイ人の中でも起立しない人もいるようです。
ということで、「タイで映画鑑賞」でした。
今回は、以上です。
今日の生活:タイで映画鑑賞 - メガ・シネプレックス(เมกา ซีนีเพล็กซ์) - (バンコク・タイ)
場所: Bang Na-Trat Frontage Road, Bang Kaeo, Bang Phli, Samut Prakan, Thailand
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