しばらくの間、2024年2月～3月に訪れたマレーシア＆ベトナムの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、マレーシアとベトナムのお話になります。
今回の旅行は、バンコクから南下しマレーシアへ、その後、海を渡ってベトナムへ行ってみようと思います。
2024年マレーシア＆ベトナム旅行記⑥
- ペナンでノマド -
（ペナン、マレーシア）
です。
今回のマレーシア＆ベトナム旅行ですが、
・タイの首都バンコクからタイ国鉄の南線で南下し、マレーシアのペナン島へ
・ペナン島から空路でベトナムのホーチミンへ
・ベトナム国内を陸路で移動し、ラオスを経由してタイに戻る
という予定です。
今回のマレーシア＆ベトナム旅行ですが、前半のマレーシアはペナン島に滞在しています。主な目的は
「友人がちょうどペナン島にいたから」
というものであったため、特にどこかに観光しようという思いもありませんでした。なので、することがありません。
そう思いながら、退屈し始めたとき、ちょっとした作業の依頼が来ました。ノートPCも持っていて、時間もたっぷりあるので、渡りに船です。
とりあえず、午前中は街をぶらぶらしてみます。
午後からはかなり気温が上がるので、街歩きは午前中の方が無難です。
ちょうどお昼時にもなったので、昼食（兼朝食）のため、ナシカンダーのお店に入ります。
マレーシアは、人口構成的にマレー系の人々の他に中華系とインド系の住民が多いようで、それに合わせて、街中には中華料理店とインド料理店が多数あります。その中で、値段的な部分と一人でも食べやすいのがインド料理です。
インド料理となると、味付けはカレー味のみになってしまうのが難点ですが、お店によって微妙な味の差があり、それを楽しめます。
ナシカンダーは、ごはんにおかずを乗せるスタイルが一般的です。
タイやラオスでは「カオゲーン」と呼ばれる、ごはんにおかずを数品、乗せるメニューがありますが、それのインド料理版ですね。共通点は値段が安く、お腹いっぱいになるところです。
おかずのバリエーションは、タイやラオスの「カオゲーン」の方に軍配が上がります。
ナシカンダーはメインがチキンか魚で、揚げるか焼くか煮込んだものから選びます。野菜の種類もそれほど多くないので、具材的には、毎回、それほど変わり映えがありません。それでも、美味しいので1週間程度なら、全く問題なさそうです。
そして、ドリンクはマレー風コーヒーです。
こちらは、香りはあまりせず、すごく美味しいというわけではないですが、値段はかなり安く2リンギッしないお店も多いです。暑いペナン島ではアイスコーヒーで飲むのがおすすめですね。
午後からは依頼を受けた作業を行います。
椅子の座り心地が良く、数時間いても問題なさそうで、ネット環境がしっかりとしたカフェを探しましょう。
街中を歩いていたら、よさそうなカフェがあったので入ります。
お店に入ったら、置物の猫人形と並んで、本物の猫さんが出迎えてくれました。
ドリンクを注文して、作業を始めたら、猫さんも近くに来てくれました。
なかなか人懐っこい猫さんですね。
しばらくすると、私がしていることに興味があるのか、座り込んでのぞき込んできました。
うれしい反面、これでは、猫さんと遊びたくなって、作業が進みません。
ただ、ここは心を鬼にして、作業に集中します。
終わったら、遊びましょう。
夕方になり、今日の作業予定もこなせたので、カフェを出ました。
作業自体は４～５日ぐらいかかりそうなので、特に予定のなかったペナン島ではちょうどよい作業量です。
夕方18時頃になっても、全く陽が沈む気配のないペナン島。暑さも健在。
日中はエアコンの効いた屋内で作業するのも悪くなさそうです。
ということで、2024年マレーシア＆ベトナム旅行の第6回目、「ペナンでノマド」でした。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2024年マレーシア＆ベトナム旅行記⑥ - ペナンでノマド - （ペナン、マレーシア）
場所： George Town, Penang Island, Malaysia
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