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2023マレーシア旅行記⑯ - イポー経由でキャメロンハイランドに到着 - (キャメロンハイランド・マレーシア)

 

 

しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。

今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。

 

16回目の今回は、「イポー」から「キャメロンハイランド」へ向かいます。

毎日暑い日々だったので、ちょっと涼しい場所を求めて、マレーシアの軽井沢と呼ばれる避暑地へ行きます。

 

2023マレーシア旅行記⑯

- イポー経由でキャメロンハイランドに到着 -

(キャメロンハイランド・マレーシア)

 

です。

 


ペナン島からキャメロンハイランドを目指して、まずは「イポー」まで来ました。ペナン島を出たのがお昼だったので、朝9時ごろに出発していれば、その日の内に「キャメロンハイランド」に到着できていた気もします。

まぁ、急ぐ旅でもないので、今日は「イポー」で宿泊です。

 

宿泊している「City Hostel」の近くにはインド人街がありました。見知らぬ街で暗くなると心配なので、明るい内に夕食を済ませます。幸い、マレーシアは日の入りが遅いので、こういう時は助かりますね。19時頃でもこの明るさです。

 

 

タイでよく見かける「カオゲーン」のような食堂がありました。値段は出てないですが、聞いてみると10リンギッ程度で食べられそうだったので、今夜はここにします。

 

マレーシア入国当初の食事は中華料理中心でしたが、このところはインド料理が多くなってきました。マレーシアでは、中国人街、インド人街と区域毎で住んでいる人が固まっているため、インド人街近くの宿だと、必然的にインド料理になってしまいます。それと、中華料理は一人だと割高になるケースが多いというのもあります。

 

 

翌朝です。

イポー」は経由地なので、「キャメロンハイランド」を目指します。

宿の近くの「Kidd Bus Terminal」から長距離バスターミナルの「アマンジャヤ・バスターミナル(Amanjaya Bus terminal)」 へ移動します。

 

「T30a」か「T30b」のバスが「アマンジャヤ・バスターミナル(Amanjaya Bus terminal)」行きです。なお、「a」は終点がバスターミナル、「b」はさらにその先まで行きます。ただ、「アマンジャヤ・バスターミナル(Amanjaya Bus terminal)」はかなり大きくわかりやすいので、どちらに乗っても、多分問題ありません。それぞれが1時間に1本程度、交互に出ているので、30分に一本の運行です。

 

 

20分程度で「アマンジャヤ・バスターミナル(Amanjaya Bus terminal)」に到着しました。かなり大きな建物です。ただ、空間が大きくとられていますが、お店などはそれほど入っていないため、かなりガラーンとした感じになっています。

 

 

1階にチケットカウンターがあります。

当日券を買うこともできますし、ウェブサイトからオンラインで買うこともできます。

「キャメロンハイランド」あるいは、「タナ・ラータ」と伝えればチケットを販売してくれます。

 

「キャメロンハイランド」行きのバスは2時間に一本ぐらい出ていますが、直近のバスは満席のようで、買えたのは2時間半後のバスです。

 

 

時間があるので、バスターミナル内を散策します。

お店は多くないですが、何軒かあります。こぎれいなパン屋さん、「KK」というコンビニ、フードコート的なお店があります。

 

 

パン屋さんが美味しそうだったので、ランチにします。

バスに乗る前なので、おなかを壊さないようなメニューが安心です。

メロンパンにチーズクリームが入ったようなパンで美味しいです。ドリンクはコーヒーですが、結構、甘かったです。

 

 

バスの出発時間が近づいてきました。

「イポー」からは首都のクアラルンプール行きや、今回の「キャメロンハイランド」行きなど、外国人利用も多い路線があります。そのため、マレー語の他に英語でもアナウンスがあるので、比較的、わかりやすいです。

ただ、遅れや運休なども多いので、スタッフに実際の発車時刻を確認しておくことは重要です。

 

「キャメロンハイランド」行きのバスは、山道を登るためか、小型のバスで運行されています。定員は20人程度でしょうか。3列シートで席間も広く快適です。ただ、定員が少ないので満席になってしまう可能性も高く、早めの予約の方が無難でしょう。

 

 

バスは定刻に出発しました。

「イポー」市街を抜けると、ひたすら山道を登っていきます。

結構、険しい山道ですが、道路事情が良いのと、バスも小型で性能が良さそうなため、順調に進んでいきます。ふと、直線距離で300kmのラオスの山道を36時間かけて走っていた時のことを思い出しましたが、かなりの違いです。その時の記事はこちらにありまうので、よろしければどうぞ。

 

 

約3時間ほどで「キャメロンハイランド」の「タナ・ラータ」に到着です。

バスを降りた時の最初の感想は「寒っ」でした。夕方のこの時間になると気温は20度ぐらいになるようなので、Tシャツ一枚だと肌寒いですね。

夕方以降は羽織れるものが1枚ほしいぐらいの気温です。

 

 

連日、暑かったペナン島から、マレーシアの軽井沢「キャメロンハイランド」に来ることができました。街の雰囲気も避暑地のような感じでいい感じです。

 

ここではトレッキングもできるようなので、今夜、いろいろ調べてみます(相変わらずの無計画・・・)。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 :2023マレーシア旅行記⑯ - イポー経由でキャメロンハイランドに到着 -

場所:Tanah Rata, Pahang, Malaysia 

 

 

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