いろいろな商店の一角の空いたスペースでカフェを営んでいるところは時々見かけますが、今回は、服屋さんの隣で営業しているカフェのご紹介です。
今回ご紹介するのは
服の仕立て屋さん併設のカフェ
- カムカフェ(KHAMM CAFE’ ຄາມຄາເຟ່) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャン市街中心部からは北方向に5㎞弱ほど行ったところにあります。メコン河沿いからは徒歩では厳しい距離ですが、自転車でもあれば充分行けるぐらいのところにあります。
ラオスは山がちな地形ですが、ビエンチャン市内のこの辺りは、比較的平坦で坂も少ないので良いですね。
お店の看板です。
茶色をベースにした、センスの良さそうなデザインです。タイトルの通り、お店の半分は服の仕立て屋さんになっていますので、そういったデザイン的なセンスはあるのでしょう(多分)。
お店の雰囲気です。
良く見かけるようなラオスのカフェといった感じです。
何か特徴があるかというと、取り立てて特徴があるわけではないのですが、店内に流れる音楽が西洋音楽であったりと、外国人があまり来なさそうな感じですが、ラオス感があまりしないカフェです。
ラオス感にどっぷりと浸かっているのも良いですが、たまには脱ラオス感を味わえるので、妙に気に入りました。
メニューです。
こちらは完全にラオス語オンリーですね。一般的なカフェメニューは揃っているので、「ラテ」とか「カプチーノ」とか言えば、多分、オーダーは通ると思います。
なお、服の仕立てを取り仕切っているオーナーっぽい人は英語も充分通じそうな気がしました。
カプチーノイェン(アイス)を注文しました。
今回は、「砂糖なし」を言い忘れなかったので無糖です。ちょっと苦みのあるコーヒーでした。
価格は16,000Kipと、少し安めの設定ですね。
お店の壁の黒板には、コーヒーの淹れ方?が手書きで描かれています。デザインセンスがあるんでしょうね。私にはあまりないので、羨ましい限りです。
偶然、立ち寄ったカフェでしたが、とても良い雰囲気でした。
服の仕立てがメインのようで、採寸してオーダーメイドで作れるようです。ラオスの伝統衣装から一般的なシャツのようなものまで対応できるようです。そちらも試してみたいですね。
今回は、以上です。
今日のお店:カムカフェ(KHAMM CAFE’ ຄາມຄາເຟ່) (ビエンチャン・ラオス)
場所:Unnamed Road, Vientiane capital