ビエンチャンを流れる河といえば、メコン河ですね。川沿いには多くのレストランが並んでおり、河を眺めながら食事ができます。ただ、メコン河沿いは道路を走る車の音など、騒々しいところもあり、落ち着かないかもしれません。
今回は、メコン河に比べるとはるかに小さい川ですが、「川沿いのレストラン」をご紹介します。リゾートっぽくなっているので、ビエンチャンの日常から少し逃れたい人におすすめです。
今回ご紹介するのは
リゾート気分を味わえるリバーサイドレストラン
- ソンナボットカフェアンドレストラン
(Sonnabod Café and Restaurant) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャン市内中心部からは少し離れた位置にあります。メコン河沿いからだと車で20分ほどでしょうか。
お店は面している道路から、木製の橋を渡った反対側にあります。手作り感のある橋を渡っていくのもなかなか秘境感があってよいですね。照明はたくさんついているので、夜でも安心して渡れます。
店内の様子です。
自然の樹木を利用しています。なかなか良い感じですね。
川沿いのテラス風の席と、屋根のある室内の席があります。お好みに応じて選びましょう。日中と暗くなってからでは、雰囲気も変わるので夜は川沿いがいいかもしれませんね。
料理はラオス料理、西洋料理などがあります。大勢で行ってワイワイ楽しむのが良いのだと思いますが、私は一人だったので、ガパオガイ(鶏肉のガパオ)を注文しました。
通常は、ご飯とガパオが一皿で出てきますが、このお店は別皿でした。ちょっとだけ高級感を感じますね。でも、価格は25,000Kipと、若干、高めといった程度です。
お味の方も美味しいです。少し上品な感じの味だったのは、お皿が別皿だったからでしょうか。
食後にアボカドシェイクを注文しました。
こちらも濃厚で美味しいです。
今回は、屋外の席で食事をしましたが、室内の席もあります。雨季の間は、食事中に雨に降られることもありますし、蚊など多いので、こちらの方がよいかもしれません。
お店は川の南側にあり、ちょうど西に太陽が沈むので、メコン河の夕陽ではないですが、川面に反射する夕陽もみることができます。
最後にお店へ入る道ですが、大通りから川沿いの小道に入る必要があります。Google Mapを見ていれば間違いはないと思いますが、上の左の写真のような看板も出ています。
大通りから入った小道は右の写真のような道です。なぜかアスファルトではなく、コンクリート舗装になっています。目印によいかもしれません。
Covid-19の影響もあり、ラオス国内旅行もちょっと躊躇してしまいます。たまにリゾート感覚を味わいたくなったら、市街から20分程度でくることができますので、一度、訪れてみても良いかもしれません。
今回は、以上です。
今日のお店:ソンナボットカフェアンドレストラン(Sonnabod Café and Restaurant)
(ビエンチャン・ラオス)
場所:Sybounheuang Road, Vientiane