今回はルアンパバーンのレストランのご紹介です。
ヨーロッパからの観光客に根強い人気のあるルアンパバーンですので、西洋料理レストランも豊富ですが、西洋風な雰囲気のラオス料理店もあります。今回は、お店の雰囲気はなんとなくヨーロッパ風、提供する料理はラオス料理というお店です。
今回ご紹介するのは
古くからあるラオス料理レストラン
- カフェクロワッサンドール (Café Croissant d'Or) -
(ルアンパバーン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ルアンパバーンの観光通り「シーサワンヴォン通り」沿いにあります。この辺りは、レストラン、カフェもたくさんあり、食事には困りませんが、魅力的なところも多いので、つい目移りしてしまいます。事前に調査して目途を立てておきましょう。
お店の外観です。
暗かったので看板がきれいに撮れませんでしたが、古民家風の建物です。ルアンパバーン全体がまわりの景観に配慮された古民家風ですが、ここもそのような感じです。過度な照明を使わず、落ち着いた感じになっています。
店内の雰囲気です。
テーブルやいすは、全席同じような感じです。お揃いのテーブルクロスで統一感があります。
メニューです。
食事メニューは写真入りで分かりやすいですね。この辺り、外国人旅行者への配慮なのでしょう。英語とラオス語併記ですので、注文もしやすそうです。
今回は、ラオスの伝統料理「ラープ」にしました。
「ラープ」は隣国のタイも含め、一般的な料理ですが、日常的に食べられるものではないのか、ビエンチャンなどにある食堂などでは、メニューにないこともあります。かつてはお祭りの時に提供されるということもあったようなので、日常食ではないのかもしれません。
ラープには使う具材でガイ(鶏)、ムー(豚)、ヌア(牛肉)、パー(魚)などがありますが、今回はガイ(鶏)にしました。なんとなくですが、ラープはガイ(鶏)が合う気がします。
それと、ご飯はカオニャオ(もち米)です。これもラープにはもち米が合う気がします。
ドリンクはマンゴーシェイクにしました。
あまり、甘いドリンクと食事(特にご飯系)の組み合わせにはしないのですが、なぜか、旅行に来ると、甘いドリンクとご飯も悪くないと思ってしまいます。
価格は、
ラープガイ(鶏):35,000Kip ※カオニャオ(もち米)はセット
マンゴーシェイク:10,000Kip
の合計45,000Kipでした。
Covid-19の影響で外国人旅行者が激減しており、営業日もお客さんが見込める日だけ、というお店も増えています。私が訪問したのは、年末年始の時期だったので営業していましたが、普通の日の営業状況は事前確認が必要かもしれません。
今回は、以上です。
今日のお店: カフェクロワッサンドール (Café Croissant d'Or)
場所:Sisavangvong Road, Luang Prabang