今回は、「ビエンチャン路地紹介」の第16回目です。
このシリーズは、ラオスの首都ビエンチャンにある路地の紹介ですが、ビエンチャン市内の路地ではなく、メコン河の対岸、タイのチェンカーンにある路地の紹介になります。
ビエンチャン路地紹介の第16回目は
ビエンチャンの路地紹介(第16回)
- チェンカーンウォーキングストリート(ถนนคนเดินเชียงคาน)-
(チェンカーン・タイ)
です。
なお、これまでの第1回から第15回までは右側のカテゴリー「路地紹介」からお読みいただけます。「路地紹介」の文字部分にもリンクをつけています。
今回の場所は下記のオレンジ色部分になります。
場所はチェンカーン市内中心部、メコン河にほど近い場所になります。メコン河沿いから数えると2番目の道になります。コロナ以前は外国人旅行者も多かったようですが、最近ではタイ人旅行者が大半を占めているようです。日本の有名なガイドブック「地球の歩き方」にも少しですが掲載されています。
なお、「ウォーキングストリート」という名前がよく使われていますが、正式には「チャイコーン」という名前があるようです。
今回のスタート地点は、通りの西側からスタートします。
「ウォーキングストリート」はどこからスタートというのが曖昧で旅行者向け施設が集まり始めたあたりが大体の起点になる感じです。
ということで、訪問した際、宿泊したゲストハウスからスタートします。
「バーン・パンラパーゲストハウス」です。古民家を改装したゲストハウスで、静かでゆっくり滞在できます。共用部分も良い感じです。
ソーンプアミアゲストハウスから100mほど歩くと、地元の人が多くお参りしている「ワットシークンムアン」があります。これといった観光名所ではありませんが、仏塔や仏像も安置されており、お参りする人も多いので、タイの仏教文化に触れることもできます。
さらに東へ進むと、ソーンプアミアゲストハウスと同様、古民家改装のゲストハウス「ソーンプアミアゲストハウス」です。部屋数は2部屋しかありませんので、宿泊する場合は予約しておく方が良いでしょう。1階の奥には猫もいます。
ソーンプアミアゲストハウスの近くには「ルックポーチャナー」というレストランがあります。こちらは朝から晩まで営業していますが、おすすめは朝です。タイスタイルの朝食メニューも豊富なので滞在中、一度は訪れるのも良いでしょう。
ウォーキングストリートから少しだけ路地に入ったところにあります。
ルックポーチャナーの先はカフェや雑貨店が多くなってきます。この辺りがウォーキングストリートの中心かもしれません。
その中心地あたりにあるのが、カフェ「イサラ」です。
メコン河を眺めながらコーヒーを楽しめます。
カフェはこの先も続きます。
その先にはチーズケーキが有名なお店が2軒並んでおり、手前が「バーン・スピチャー」です。その隣には「ウィズ エー ビュー ホテル」というカフェもあります。ホテルという名前ですが、カフェが併設されています。
この2軒、様々なブログやSNSで紹介されていますが、紹介されるだけの価値がある味です。
ウォーキングストリートも後半部分になってくると、ホテルや雑貨屋さんの割合が増えてきます。服や小物類のお店も多いのでお土産探しにも良さそうです。
ウォーキングストリートの東端あたりまで来ると、屋台街がでてきます。
こちらは夕方5時前ぐらいから準備が始まり、6時前後からが本番といった感じになります。
屋台街を過ぎると、メコン河沿いに遊歩道が整備されています。
ウォーキングストリートに平行して、メコン河沿いの遊歩道がありますので、行きはウォーキングストリート、帰りはメコン河沿いの遊歩道を歩くのも良いかもしれません。
なお、今回のそれぞれのお店は、別途、ブログ内で記事にしています。リンクを貼ってありますので、詳しくはそちらもお読みください。
今回は、以上です。
今日の路地紹介:チェンカーンウォーキングストリート(ถนนคนเดินเชียงคาน)- (チェンカーン・タイ)
場所:Chiang Khan, Loei, Thailand