今回は観光地、タイのチェンカーンの中でも観光エリアではない場所にあるお店のご紹介です。
2022年7月時点で、タイは外国人観光客をほぼ無条件で受け入れています。それでも、コロナ以前のような人数の旅行者が来ているわけではありません。原因としては、旅行者の多くを占めていた中国人・日本人の数が大きく減っていることもあります。そのため、観光地の主要顧客はタイ人の国内旅行者になっています。その結果、観光エリアでは、旅行者が増える週末のみ営業するお店が多くなっています。
そのため、朝食を食べようと外に出たものの、どこもお店がやっていない、という状況に陥ります。そのとき、助かるのが、ツーリストエリア外にある、地元住民をターゲットにしているお店になります。
今回ご紹介するのは
朝食にもおすすめの麵屋さん
- フアンファー・バミーボーラン (เฟื่องฟ้า บะหมี่โบราณ) -
(チェンカーン・タイ)
です。
場所は、下記になります。
場所はチェンカーンのウォーキングストリートから、もう一本、内陸側に入った道路沿いです。地図上ではノンカーイまで続く国道211号線沿いです。
この道路沿いは、タイでよく見かけるセブンイレブンやロータスエクスプレスなど、日常的なお店が並んでいます。
お店の外観です。
大きな白い看板が目印です。ぱっと見は、タイのローカル食堂の雰囲気です。
メニューです。
オールタイ語ですが、「フォー」や「クイッティアオ」と言えば通じるでしょう。
麺の種類と具、サイズを選べばOKです。テーブルに紙があり、それで注文するスタイルですが、口頭で伝えるのでも問題ないはずです。
フォーを注文しました。具材はムーデーン(豚肉)です。これ以外にも揚げた豚(ムーコーブ)などもあります。
価格は40バーツです。
味は非常にシンプルで、薄味です。
テーブルの上には調味料がありますので、これでお好みの味付けにしましょう。
タイの魚醤であるナンプラーや唐辛子、酢、砂糖などがあります。
店内の雰囲気は、上の写真のような感じでローカル感があります。それでも清潔感はあり、夜はバーになるような店構えになっています。
夜は営業していないような話でしたが、旅行者が増えれば、夜、バーとして営業できそうな雰囲気です。
徐々に観光客が戻ることを期待したいです。
今回は、以上です。
今日のお店:フアンファー・バミーボーラン (เฟื่องฟ้า บะหมี่โบราณ) - (チェンカーン・タイ)
場所: Route211, Chiang Khan, District, Loei, Thailand