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日本入国用Covid-19のPCR検査(行き方編) - タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค) -  (バンコク・タイ)

 

 

日本入国時の水際対策が、「一応」緩和されて約1ヶ月になります。

ワクチン3回接種済みであれば、以前まであったPCR検査を受けて陰性証明を取得する手続きが不要になりました(要するにコロナ感染者の人も入国できるようになりました)。

ワクチン未接種、2回まで接種、日本の厚生労働省が認めていない種類のワクチンの場合などは、依然、PCR検査を受け、陰性証明書を取得する必要があります。

今回、日本への帰国に際し、「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」というところで受けてきましたが、現地までの移動手段等についてお伝えします。

 

今回ご紹介するのは 

 

日本入国用Covid-19のPCR検査(行き方編)

- タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค) -

 (バンコク・タイ)

 

です。   

 

なお、予約方法や、到着後の検査を受ける方法などに関しては先日記事にしています。その際の記事は下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」の場所は下記になります。

 

場所は、バンコク都内で、地図上は近くにBTSの路線も見えていますが、BTSの駅から徒歩で行くのは難しい場所にあります。タクシーや自家用車等を除き、最も簡単なのは、BTS「サパーンタクシン駅」からバスとソンテウを乗り継ぐ方法です。

 

今回の「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」の最寄りの公共交通機関は「ソンテウ」と呼ばれる乗り合いトラックになります。この「ソンテウ」に乗車できれば、目的地の目の前まで連れて行ってくれます。

 

では、今回の起点はBTS「ウドムスック駅」にしたいと思います。

 

 

まずは、BTSで「サパーンタクシン駅」まで行きましょう。

BTSは年々料金が上がっており、「ウドムスック駅」から59バーツだったかと思います。ただ、上限金額が設定されており、ウドムスック駅から、サヤーム(サイアム)駅で降りても、サパーンタクシン駅まで乗っても同じ料金です。遠くまで乗る人はBTSもおすすめです。

 

今回、「サパーンタクシン駅」に8時30分に着きたいと思い、「ウドムスック駅」は7時30分ごろに到着しています。

 

 

約40分ぐらいで「サパーンタクシン駅」に到着です。

途中の「サヤーム(サイアム)駅」でシーロム線に乗り換えます。乗り換えの時、反対方向の電車に間違えて乗ってしまいました。でも、一駅で終点になるので、すぐ折り返してこれます(シーロム線に始発駅から乗ることになるので確実に座れます)。

 

 

「サパーンタクシン駅」では4番出口を目指しましょう。

駅の南側にあるバス停へ向かいます。駅の北側にもバス停はありますが、交差点を越えるので、多少、所要時間が増えるのと、その交差点でバスが曲がってしまう心配もあるので、南側が確実でしょう。

 

 

4番出口を降りた先は、このような感じです。

なんとなく、人の家か会社の敷地のような感じですが、気にせず通りましょう。

 

 

そのまま、200mぐらい南(駅と反対方向)へ進むと右手にお寺があり、その反対側にバス停があります。

このバス停から「ジャルーンクルン通りソイ85」へ向かいますが、このバス停に来るバスであれば、どれに乗っても大丈夫なはずです。

 

 

平日の朝ということもあり、交通量は多めです。ただ、渋滞はしていません。

バスは、種類が多いため、あまり待たずに乗ることができるでしょう。左の写真は1番のバスです。エアコンなしのバスなので、行き先を言う必要がなく、料金は10バーツです(いわゆる「赤バス」ではないので、エアコンなしですが8バーツではなく、10バーツになります)。

 

 

最初に来た1番のバスは乗客でいっぱいだったのでやり過ごし、次の75番に乗車しました。

このバスはエアコン付きなので、行き先によって料金が変わります。「ソイ85(ペーシップハー)」と伝えると「ジャルーンクルン?」と確認されましたが、「そうだ」と答えると、切符を切ってくれました。料金は忘れましたが、確か13バーツか15バーツだったかと思います。

 

 

乗車時間10分弱で到着しました。

あまり目印になるものはないので、GoogleMapをフル活用しましょう。

なお、バス停は「ソイ85/1」という路地にあります。「ソイ85/1」と「ソイ85」は別物ですので、「85」まで歩きましょう。100mほどです。

 


「ソイ85」の入り口です。路地に入るとすぐのところに、右の写真のような「ソンテウ」が待機しています。いない場合は、しばらく待ちましょう。長くても10分待てば来ると思います。

なお、この付近にはバイクタクシーもたくさん待機していますので、待つのが嫌な場合や、時間がない場合は、そちらに乗りましょう。

 

 

「ソンテウ」はこんな感じで、かなり年季が入っています。

料金は8バーツです。行き先は言わなくても乗れますが、「ワンナローク」というと、多分、理解してくれます。ただし、降りる際は、ベルを鳴らしましょう。理解しているだけで、停まってくれることは稀です。

 


「ソンテウ」はなかなか味のある路地をゆっくり進んでいきます。

時間があるなら、歩くのも良いかもしれません。徒歩で1kmほどです。

 

 

 

路地から大きな通りに出たら降車場所です。

ベルを鳴らして降りましょう。降りるときに料金8バーツを手渡せばOKです。

 


降りたあたりにはこのような看板が出ているはずです。

この中が「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」ですので、入って行きましょう。

 

以上で「タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)」への行き方ですが、次回、帰り方について書きたいと思います。来た方法で戻ればよいのですが、違った方法(全行程を路線バス等)での帰り方や途中のおすすめスポットなども挟みたいと思っています。

 

なお、主に行き方についてになりますが、動画も作成してみました。併せてご覧ください。

youtu.be

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:日本入国用Covid-19のPCR検査(行き方編) - タイ保健省結核課(Department of MTB กองวัณโรค)

場所: Soi Sut Prasoet, Bangkok, Thailand

 

 

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