前回に続き、しばらくの間、数年前の旅行記になります。
同じ感じで、
・タイ中部・チャアム旅行記
・ラオスへタイのビザ取り旅行記
をアップしてきましたが、それに続いての第3弾になります。
今回はタイ北部にあるナコンサワンへ向かいます。この「ナコンサワン」に何があるかというと、タイで最も有名な川のひとつ「チャオプラヤー川」の起点となる場所があります。川自体はもっと北の方(チェンマイ等)から流れてきますが、「チャオプラヤー川」を名乗るのは、この「ナコンサワン」からになります。
※この旅行記の内容は、2017年のものとなります。
今回は、旅の目的地である「チャオプラヤー川の起点」を見に行きます。
チャオプラヤー川の起点を目指す旅②(ナコンサワン)
- チャオプラヤー川の起点 -
(ナコンサワン・タイ)
です。
「チャオプラヤー川の起点」の場所は下記になります。
場所は、ナコンサワン市街の中心部から少し東側に入ったところです。
ホテルから南側にあるチャオプラヤー川に向かって歩いていきます。川沿いは遊歩道のような感じで整備されており、歩きやすくなっています。
こちらが、今回の旅の目的地「チャオプラヤー川の起点」です。
ちょっとしょぼい感じですが、実際のところは、ふたつの川が合流し、そこから先が「チャオプラヤー川」となるため、見た目だけだと、それほど劇的なものではありません。
写真の手前側が「ピン川」で奥が「ナーン川」になります。ちなみに「ピン川」はチェンマイ市内も流れています。
訪問当時は、上の写真のように合流点に何か建設していました。多分、展望台的なものが現在ではできているのでしょう。
ということで、旅の目的はあっさり達成です。
この辺りのチャオプラヤー川はバンコクで見るものとは、かなり異なりますね。川幅もそれほど大きくはないですし、水はそれなりにキレイです。
もう一度、違う角度から「チャオプラヤー川の起点」です。左側が「ピン川」で右側が「ナーン川」になります。
さて、川沿いをぶらぶら歩いていると、イベントでもしそうな雰囲気の場所がありました。かなり人も集まってきているのと、準備もかなり慌ただしい感じなので、今日の夜に開催されるのでしょう。
良いタイミングだったので見ていきましょう。
暗くなってから、ステージでは獅子舞のような龍の舞が演じられていました。
訪れたのは12月上旬でした。コロナも収まったので、多分、2022年の12月も開催されていたのでしょう。興味がある人は、少し先ですが、訪れてみてください。
周辺の道路にも屋台がたくさん出ており、縁日といった感じです。
ナコンサワンの街中は、たくさん、上の写真のような飾りがつけられていました。中国系の人が多く住んでいるのかもしれません。
今回はここまでです。
次回は、翌日の朝の様子です。一泊二日の旅程なので、明日の昼過ぎにはバンコクへの帰路につきます。
今回は、以上です。
チャオプラヤー川の起点を目指す旅②(ナコンサワン): チャオプラヤー川の起点 - (ナコンサワン・タイ)
場所: Nakhon Sawan, Thailand
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