前回より始まりました、2023年3月に訪れたラオスの旅行記の2回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記②
- 9ヶ月ぶりのビエンチャンへ -
(ビエンチャン、ラオス)
です。
第2回の今回は、タイ・ノンカーイからラオスのビエンチャンに入ります。
タイ・ラオス間の陸路国境としては、間違いなく、最も有名なルートだと思います。ここを通過したことがあるという日本人旅行者も多いことでしょう。
コロナの影響で、物資輸送以外は閉鎖されていた時期もありましたが、現在は、コロナ前と同じ状況に戻っています。
タイ側のイミグレーションで出国手続きを行います。
タイのイミグレーションで出国手続きを終えると、メコン河にかかる橋を往復しているバスに乗車します。
なお、ここのバスですが、8時30分まではオーバータイムフィーとして5バーツ、余計に必要になります。
橋の上を走っているバスは、京都市バスです。
この京都市バスは、元々はビエンチャンの市バス用に提供されたものでしたが、現在は、新しい中国製電気バスに追いやられ、ここで余生を過ごしているような状況です。まあ、日本から提供されるバスはかなり年季の入った中古バスですが、中国からは新車が提供されるので、扱いが異なるのも仕方ないところですね。
大人230円と書かれたシールが貼ったままのバス車内です。
ラオス側のイミグレーションも、無事に通過しました。
日本国籍の場合、ビザの取得無しでも15日間の滞在が許可されます。
フレンドシップブリッジからビエンチャン市街までは、ビエンチャン市バスで移動します。イミグレーションを出たところで、タクシーやトゥクトゥク運転手がしきりに声をかけてきますが、こちらは、在住経験もあるので、適当にあしらえます。
とはいえ、こういう時のやり取りも楽しいものです。コロナで国境越えもできない時期が長かったので、久しぶりの感覚です。
なお、このフレンドシップブリッジ(友好橋)から出るバスは、ビエンチャンの数少ない観光スポットのひとつでもある「ブッダパーク」への路線にもなっています。
このバス路線の詳細は、下記からもお読みいただけます(2022年の内容なので、現在は、少し内容が異なります)。
フレンドシップブリッジを出発して、約30分ほどでビエンチャン市内のクアディンバスターミナル(旧タラートサオバスターミナルの隣)に到着です。
10時前にビエンチャン市内まで来ることができました。
本日の宿は、あたりだけつけていますが、まだ予約はしていません。ウォークインで行ってみたいと思います。
「サイロムイェン・カフェアンドゲストハウス」です。
チェックインできるのは14時からとのことですが、空きはあるので、宿泊できそうです。
なお、カフェの様子は下記からもお読みいただけます。この頃は、コロナで外国人旅行者が入国できなかったため、カフェだけの営業でした。
チェックインまで時間もあるので、市内散策とランチです。
久しぶりなのでナンプ(噴水)の辺りまで来ました。
何度か訪れたことがある「ヌアン」という日本食も食べられるお店でランチです。
今回のラオス旅行でのラオス初の食事は、なぜか、カツカレーになってしまいました。でも、味は良く、価格も日本食のわりに40,000Kipと物価高のラオスにあっては、お手頃です。
ナンプ(噴水)広場です。
外国人旅行者が入国できない頃はスケートボードリンクになっていました(その頃の様子は「こちら」)。
現在は、以前のように外国人旅行者が集まるような場所に戻そうとしているのでしょうか。
14時になったので、チェックインのため、「サイロムイェン・カフェアンドゲストハウス」に戻ります。
いわゆる「ドミトリー」という感じの部屋です。2段ベッドが狭い部屋に並んでいます。それでも、エアコンもあり、簡単な朝食付きで140,000Kip(1,000円ちょっと)なので、コスパは悪くありません。
なお、ゲストハウスの詳細はホテルレビュー記事でもアップしていますので、下記からもお読みいただけます。
夕方、メコン河沿いに来ました。
久しぶりのビエンチャンですが、今のところ、以前と大きくは変わっていません(1年も経ってないですからね)。
とりあえず、今回はここまでです。
次回は、ビエンチャンの夕食などです。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記② - 9ヶ月ぶりのビエンチャンへ - (ビエンチャン、ラオス)
場所: Vientiane, Laos
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