今回はラオスの首都ビエンチャンにあるカオマンガイのお店です。
カオマンガイはラオスやタイではよく見かけます。発祥は中国だと思いますので、タイの人に、好きなタイ料理を聞かれた際、
「好きなタイ料理はカオマンガイ」
と答えると、
「それはタイ料理じゃない」
と言われます。
ラオスでは言われたことがないので、ラオスの人にとってはラオス料理になっているのかもしれません。
今回、ご紹介するのは
ビエンチャンで最もお勧めのカオマンガイ屋さん
- Hainanese Chicken Rice Shop -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
場所はビエンチャン市街中心部、ツーリストエア内にあります。
周辺には商店やレストランも多く、また、JICAの事務所などもあるため、日本人も一定数、見かけます。
お店の外観はよくある食堂風です。
お昼時は、入り口付近で持ち帰りの注文をしている人も多く、入りづらい雰囲気もありますが、気にせず、奥に進みましょう。混雑時は席の確保が難しいので、時間をずらして訪れる方が良いかもしれません。13時を過ぎれば落ち着いてきます。
メニューはカオマンガイのみのことが多いです。その他の写真もありますが、多分、内と思われます。
カオマンガイは
・煮た鶏(カオマンガイ・トム)
・揚げた鶏(カオマンガイ・トーッ)
があり、並盛と大盛があります。
並盛は40,000Kipです。以前は20,000Kipだったので、かなり値上がりしました。
なお、煮た鶏、揚げた鶏を両方食べたい場合は、同料金でミックスにすることも可能です。「パソム」「ミックス」と伝えましょう。
注文から数分で運ばれてきます。
セットでスープとタレがついてきます。
このタレがおいしいので、辛いのが苦手でなければ、全部かけて食べましょう。
鶏の量も多く、見た目以上にボリューム感があり、量も味も満足できるでしょう。
最後に店内の様子です。
お昼時を外せば、空いています。
お水はセルフサービスになっていて、自分で氷とコップを取りに行きます。
ちなみに、この氷ですが、専門の氷会社が毎日運んできていますので、余程、気にする人以外は避ける必要性は無いように思います。もし、この氷を入れた水を飲んだ後、お腹の具合が悪くなったとしても、それは氷以外に原因があるような気がします。
ということで、ビエンチャンで最もお勧めのカオマンガイ屋さんのご紹介でした。
なお、このお店は以前にも記事にしていましたが、コロナも明けて、料金も上がってしまいましたので、改めて記事にしてみました。
以前の記事は下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日のお店:ビエンチャンで最もお勧めのカオマンガイ屋さん - Hainanese Chicken Rice Shop
場所: KhunBuLom Road, Vientiane Capital, Laos
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