今回はラオスのタケークで唯一かもしれない日本食レストランのお店です。
ラオスでも日本食は徐々に浸透してきており、日本食レストランはそれほど珍しい存在ではなくなりました。ラオス人オーナーによる日本食レストランもオープンしています。
しかし、それは首都のビエンチャンなど、ラオスの中では大都市の話で、中規模の都市になってくると、まだまだ多くはありません。タケークでは、たまに日本語ののぼりなども見かけますが、メニューの中に、日本食のメニューがあるレベルです。
そんな中で、日本人オーナーによる日本食レストランのご紹介です。
今回、ご紹介するのは
タケーク唯一の日本食レストラン
- Japanese Restaurant KYOTO (京都) -
(タケーク・ラオス)
です。
場所は下記になります。
場所はタケークのメコン河沿いからは約1kmほど入った場所になります。メコン河沿いからだと、徒歩では少ししんどいかもしれませんが、徒歩圏内ではあります。周囲は住宅地や雑木林などですので、GoogleMapを見ながら、迷わないように行ってください。
お店の外観です。
時期にもよるかもしれませんが、ピンクの花(ブーゲンビリア?)がきれいに咲いています。本業は木工所のようなので、外観だけだとレストランには見えません。
メニューです。
2023年4月頃から値上げを予定しているとのことで、現時点では上記の写真の価格ではないと思われます(訪問したのは3月でした)。ただ、物価上昇が激しいラオスで、全く値上げせずにここまでやってこられたのは、かなり凄いことだと思います。
天ぷらうどんを注文しました。
うどんは細いうどんで、麺つゆもしっかりした味です。
また、器もこだわった感じが出ています。
そして、天ぷらですが、かなりのボリュームです。
エビが3尾、その他の野菜も7種類ぐらいあります。
これで65,000Kip(日本円で500円ほど、当時)でしたので、かなり格安ですね。調理はラオス人の女性がしていましたが、しっかりとした感じです。
レストラン内は、オープンエアですが、池もあり、そこを魚が泳いでいます。木工所が本業ということで、いろいろなものを作られているようです。
このお店自体は、実は数年前にも訪問しています。
その際の記事は下記からもお読みいただけます。
タケークに来たら、ぜひ、立ち寄ってみていただきたいお店です。
今回は、以上です。
今日のお店:タケーク唯一の日本食レストラン - Japanese Restaurant KYOTO (京都) -
場所: Thakhek, Khammuan, Laos
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