今回は、「カオソーイ」についてです。

このブログで「カオソーイ」というとラオス北部名物の担々麺っぽいラオスの「カオソーイ」ですが、今回は、タイ北部名物の麺料理の方の「カオソーイ」です。

ちなみに、カタカナ表記するとどちらも「カオソーイ」ですが、

タイ語　：ข้าวซอย

ラオス語：ເຂົ້າສອຍ

で微妙に発音は異なります。

今回ご紹介するのは

バンコクで食べられるカオソーイ

- クイッティアオルアクンハーン（ก๋วยเตี๋ยวเรือขึ้นห้าง） -

です。

場所は下記になります。

場所はバンコク都心の北側にある大通り「ラチャダーピセーク通り」に面した「フォーチュンタウン」の地下1階にあります。アクセスは地下鉄（MRT）の「ラマ9世駅（ファラームガオ駅）」です。

大型の商業施設兼テナントビルなので、曜日を問わず、多くの人で混雑しています。その中にある飲食店です。

お店の外観です。

ビルの地下1階にありますが、座席などはお店の区画だけでなく、通路まで出てきています。日本ならビル管理からクレームが入りそうですが、タイなのでOKなのでしょう。

写真のようにお昼時はそれでも満席になります。

時間に融通がきくなら、11時台や13時台に行くことをお勧めします。

メニューです。
「カオソーイ」だけでなく、主にタイの北部、東北部（イサーン地方）料理が並びます。その中でもお勧めは「カオソーイ」のようです。

ということで、「カオソーイ」を注文しました。

チキンと豚があるようですが、定番？の方のチキンにしました。まぁ、多分、チキンの方が写真映えもする気がします。

ラオスの「カオソーイ」は透明なスープに辛味噌等がのっていますが、タイの「カオソーイ」はカレー味のスープです。Wikiによるとどちらも起源はミャンマーのようですが、見た感じは全く違いますね。タイの「カオソーイ」の方がミャンマー料理に近いような気もします。

で、お味の方ですが、口コミでも評判が高いだけあって、かなり美味しいです。

麺の量はそれほど多くないですが、チキンもあるので、ちょうど良いぐらいの量です。

価格も65バーツと手頃です。

人気店のようで、お店の外の階段の下まで机が出ています。

多分、この場所も借りているのでしょう。もし、勝手に机を出しているのであれば、注意されそうです。

「カオソーイ」や他の麺類の他にもいろいろメニューがあります。

もし麺類だけで足りなければ、上の写真のような串類をテイクアウトするのも良いでしょう。

ということで、バンコクで食べられる「カオソーイ」のご紹介でした。

今回は、以上です。

今日のお店 : バンコクで食べられるカオソーイ - クイッティアオルアクンハーン（ก๋วยเตี๋ยวเรือขึ้นห้าง）

場所： Ratchadaphisek Road, Din Daeng, Bangkok, Thailand

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