前々回から始まりました、2023年12月に訪れたラオスの旅行記です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、ラオスのお話になります。
今回の旅行は、ラオスのビエンチャンからラオス中国鉄道に乗ってルアンパバーンへ行ってみようと思います。
2023年乾季・ラオス旅行記③
- ラオス中国鉄道に乗ってバンビエンへ -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
今回のラオス旅行ですが、タイの首都バンコクにあるドンムアン国際空港からラオスの首都ビエンチャン・ワッタイ国際空港へ空路で入国しました。
3回目の今回は、ビエンチャンからラオス中国鉄道に乗ってバンビエンへ向かいます。
ラオス旅行3日目、ビエンチャンを出てバンビエンへ向かいます。
移動手段はラオス中国鉄道です。チケットは前日にアプリからオンラインで予約しました。人気で予約がしづらいという時期もありましたが、多少は落ち着いてきたようです。
なお、ラオス中国鉄道のオンライン予約については、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
予約したチケットの出発時刻が15時30分発の「C84」です。
ビエンチャン市内の「クアディンバスターミナル」から鉄道駅に向かうバスがあり、まずは、それに乗車します。
ただ、電車の発車時刻は15時30分ですが、バスの出発時刻は12時40分です。鉄道駅までは30分から40分程度で到着しますので、駅で約2時間、待つ必要があります。
もう少し接続を良くしてくれればと思いますが、他の選択肢に比べると格段に安いので仕方ありません。
バス運賃は25,000Kipです。
バスは日本から供与されたマイクロバスです。
以前は日本の中古路線バスが使われていましたが、利用客が少ないのか小型化しました。
バスは定刻に発車しました。
意外かもしれませんが、ビエンチャンの市バスは、始発のバス停からはほぼ定刻に出発します。その後は、時刻表に余裕を持たせすぎているのか、早めになっていく傾向です。
ビエンチャンの中心地を過ぎると、何もない土地が続きます。
なかなかのどかな雰囲気です。
出発から約40分ぐらいでラオス中国鉄道のビエンチャン駅に到着しました。
さて、現在の時刻は13時30分です。
出発時刻は15時30分ですし、駅の待合室に入れるのは14時頃のようなので、皆さん、外で待機しています。
駅の待合室はガラーンとしており、かなり無駄な気がします。
やはりバスの時間をもう少し調整してほしいと思いますね。
今回はオンラインでチケットは購入済みです。
窓口のカウンターで購入することも可能です。でも、営業時間は限定されており、それまでは、やはり外で待つ必要があります。可能な限り、オンラインで購入しておくことをお勧めします。
14時になり待合室に入ることができました。
この中にはカフェやコンビニなどもあるので、時間つぶしは苦にならないでしょう。
早めにここに入れるようにした方が、お店の売り上げも上がりそうですけどね。
出発の20分前になると、プラットフォーム内に入れるようになります。
チケットの号車を確認して乗りましょう。
車内は2列・3列の新幹線のような感じです。
座席の間隔もそこそこあるので、快適に乗車できます。
ちなみに、この電車には私も含めてですが、かなりの大荷物で乗車してきます。
そのため、荷物を置くスペースが不足するので、できるだけ早めに乗車して荷物スペースを確保しましょう。
ビエンチャンからバンビエンまでは約1時間です。
発車してすぐ到着したような感覚です。
バンビエン駅からバンビエン市街までは乗り合いのソンテウがあります。
ひとり30,000Kipです。
ホテルやゲストハウス名を伝えておけば、よほど市外から離れていない限り、そこまで連れて行ってくれます。
今夜の宿は「スッチャイ・ゲストハウス(Sout Jai Guest House)」です。
一泊180,000Kipで、ドミトリーではなくシングルルームが取れました。やはりバンビエンは宿代は安めですね。
宿で一息ついたら、バンビエン最初の食事にしましょう。
無難にガパオにしました。
ここのお店はバナナの葉っぱがしかれており、意外とおしゃれ風です。
ガパオでまあまあお腹はふくれたのですが、なぜかバンビエンにくると食べたくなるのが、ロティーです。
カロリーも高く、夜に食べるべきものではありませんが、この誘惑にはなかなか勝てません。
ということで、無事、バンビエンに到着できました。
到着できましたが、明日は何をしよう??という感じです。
次回は、無計画なバンビエン滞在初日です。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023年乾季・ラオス旅行記③ - ラオス中国鉄道に乗ってバンビエンへ -
場所: Vientiane, Laos
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