SabaayDii LAO Fromラオス、ビエンチャン

ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

2023年乾季・ラオス旅行記④ - バンビエンでトレッキング - (バンビエン・ラオス)

 

 

数回前から始まりました、2023年12月に訪れたラオスの旅行記です。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、ラオスのお話になります。

今回の旅行は、ラオスのビエンチャンからラオス中国鉄道に乗ってルアンパバーンへ行ってみようと思います。

 

2023年乾季・ラオス旅行記④

- バンビエンでトレッキング -

(バンビエン・ラオス)

 

です。

 

今回のラオス旅行ですが、タイの首都バンコクにあるドンムアン国際空港からラオスの首都ビエンチャン・ワッタイ国際空港へ空路で入国しました。

4回目の今回は、バンビエン2日目で、トレッキングをしてみます。

 

 

バンビエンの朝です。

12月のバンビエンは気温も下がり、夕方から早朝にかけては肌寒さも感じます。地元のラオスの人たちは、かなりの厚着をしています。

宿泊しているゲストハウスには朝食がついていないので、朝ご飯を食べに外へ出ます。

 

 

バンビエンには靴を脱いで足も伸ばせるスタイルのお店があります。以前はこのスタイルのお店が大半を占めていて、勝手に「バンビエンスタイル」と呼んでいましたが、最近ではあまり見かけなくなりました。

少なくなったバンビエンスタイルの生き残りのお店で朝食です。

 

このお店はこれまでも、バンビエンに来るたびに来ており、詳しい内容は下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

朝食後、ゲストハウスを移動します。

次の宿はナムソン川の対岸(西側)です。川の対岸の宿には泊ったことがありませんでした。

 

Namsong Bridge Bungalows」です。

その名の通り、バンガローです。

 

木造のバンガローですが、中はエアコンもついていて快適です。

これで200,000Kipなので、価格的にも悪くありません。

 

 

ゲストハウス内には芝生がきれいに養生されていて、ゆっくり滞在するだけでも楽しめそうです。

ただ、欠点としては、向かいにある橋がかなり軋むのと、バイクやトラックの走る音がやかましいことです。夜は交通量も減るので、そこまでうるさくはないですが、たまに通るので、静けさを求めるなら他の宿の方がいいかもしれません。

 

 

今夜の宿も決まったので、早速周辺散策に出かけます。

バンビエンに来ても市街でのんびりしていることが多いので、あまりこちら側には来ませんでした。

バンビエンの岩山が間近に見られて、いい景色です。

 

 

Google Mapで見ると、ビューポイントがあるようなので行ってみましょう。

 

上の写真のわき道に入っていくようです。

 

 

岩山が迫ってきました。

道も整備されているので、これは快適です。

 

 

と、思っていたら、だんだん道が細くなってきました。

まぁ、それでも道はあるので進みましょう。

 

 

しばらくすると開けた場所に出ました。

ただ、岩山の上には行けそうにありません。

 

岩山の周囲を歩いて行けますが、さすがに上までは行けないのでしょうか。かなり急ですからね。

 

仕方ないので、そのまま進んでいきます。

そろそろ引き返した方がいいかなというところで、地元の農家のような感じの人がいたので、この先を進めるのか聞いてみました。「行ける」というのと、街にも戻れるということで、引き返さずに進むことにしました。

 

 

農家の人は「行ける」と言ったものの、Google Mapでは道はありません。

まだ、午後3時で暗くなるまでには時間もあるので、何とかなるでしょう。

ただ、5時を過ぎると薄暗くなるので、4時までには街に戻れる確証が欲しいところです。

 

 

進んでいくと道がなくなり、一面、畑のようなところを進むことになりました。

多少、水たまりもありましたが、乾季ということもあり、大半は乾いていたので歩く分には問題ありません。

 

遠くに街並みも見えてきました。

道はないですが、畑の中を歩かせてもらえれば何とかなりそうですね。

 

ベトナム戦争時の爆撃が激しかったシェンクアンなどでは不発弾も心配ですが、ここなら大丈夫でしょう。

 

 

車が通った跡のようなところに来ました。

街並みも近づいてきたので、引き返さなくても良さそうです。

 

 

ちょっと安心したので、その辺を歩いている牛を観察したりする余裕も出てきました。

 

 

無事にバンビエンの街まで戻ってきました。

ナムソン川の西側で、数年前に道路が整備された辺りですね。

 

約2時間ほど歩いていました。トレッキングコースではないので、案内板などは一切なく、街灯もないので、暗くなったら帰ってこれないようなところでした。でも、あまりお勧めはできないものの、バンビエンの自然も堪能できるので、明るい内であれば行ってみるのも良いかもしれません。

 

ということで、バンビエンでの即席トレッキングでした。

戻れるか不安な中、歩いていたので、結構、疲れました。次回は、ゆっくりとバンビエンの夜の様子です。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2023年乾季・ラオス旅行記④ - バンビエンでトレッキング - (バンビエン・ラオス)

場所: Vientiane, Laos

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ラオス情報へ
にほんブログ村


ラオスランキング

 

 c

privacy policy プライバシーポリシー お問い合わせ