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まもなく開業するバンコク市内鉄道新路線 - MRTイエローライン (MRT Yellow Line) - (バンコク・タイ)

 

 

《当記事は、2021年12月に記載した内容です。無料運行を開始した2023年6月3日時点の記事は下記からお読みいただけます。》

vte2019lao.hatenadiary.com

 

今回は、バンコク都内を走る市内鉄道についてです。

バンコク都内を走る市内電車は、BTS、MRTと呼ばれ、BTSのスクムビット線が最も有名でしょうか。アソークやプロンポンなどを通る路線です。元々は、このBTSスクムビット線とシーロム線が最初の開業しましたが、その後、地下鉄のMRTやBTSの延伸など、どんどん、便利になっていきました。最近では、ドンムアン空港のアクセスにも使えるSRT(タイ国鉄)ダークレッドラインなどもありますね。

 

さらにこの12月からお客さんを乗せての試運転が噂されるのが、イエローラインとピンクラインです。今回は、イエローラインについてです。

 

今回ご紹介するのは 

 

まもなく開業するバンコク市内鉄道新路線

- MRTイエローライン (MRT Yellow Line) -

(バンコク・タイ)

 

です。   

 

路線は、下記になります。

 

BTSの「サムローン」駅から、MRTの「ラップラオ」までを結びます。

主な路線は「シーナカリン通り」を通り、これまでバスしかなかったところに市内鉄道ができ、非常に便利になることが期待されています。

ただ、旅行者やスクムビッット通り周辺に住む人には、それほど恩恵のある路線ではないかもしれません。

 

 

車両はこのような感じで、イエローラインと言うだけあって、黄色がイメージカラーになっています。ただ、それほど黄色という感じはありません。

また、この路線はモノレールになっており、基本の編成は4両編成だそうでう。

 


駅はこのような感じで、道路上にあります。

外見的には完成しているように見えますが、駅への階段やエレベータなどはまだ工事中のところもあります。

12月からお客さんを乗せてと言うプレス記事もありましたが、実現可能なのでしょうか。

 

 

さて、この路線を利用していきことが出来るところは、

シーナカリン鉄道市場(タラートロッファイ・シーナカリン)

シーコンスクエア

バンガピ

等があります。このブログに登場しているところだけ上げていますが、もちろん、これ以外にもあります。ただ、やはり、旅行できた人がこぞっていく場所ではないかもしれません。

 

 

もし、旅行者で利用するとしますと、エアポートリンクの「フアマーク」駅と接続できますので、スワンナプーム空港から市内、あるいは空港へ向かう際に利用できるかもしれません。

上の写真はエアポートリンクの高架橋とイエローラインの高架橋が交わるところです。ただ、駅間は結構離れており、大きな荷物があるとしんどいかもしれません。

 

ということで、開業間近のバンコク都市鉄道、イエローラインについてでした。

 

なお、試験運行中のイエローラインの動画を作ってみましたので、よろしければ御覧ください。

www.youtube.com

 

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:MRTイエローライン (MRT Yellow Line) - (バンコク・タイ)

場所: Bangkok, Thailand

 

 

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