今回は、タイや隣国のラオスでもやよく見かける唐辛子ベースのディップについてです。スーパーなどでも売られていて、どこにでもある商品ですが、作り方や味は地域によって異なったりと、好みのものを探す楽しみもあります。タイを旅行した際、あるいはタイ在住者が日本に帰国する際のお土産としてもおすすめです。
今回は、タイのお土産としても最適な「ナムプリック(น้ำพริก/Nam phrik)」のご紹介です。
今回ご紹介するのは
タイ旅行のお土産にも最適
- ナムプリック(น้ำพริก/Nam phrik) -
(バンコク・タイ)
です。
「ナムプリック(น้ำพริก/Nam phrik)」は、一見、唐辛子の粉のようです。
が、実際は、唐辛子の他に、ニンニク、エシャロット(玉ねぎのようなもの)、ライムなどをすりつぶしてペースト状にしたもの。それにガピと呼ばれるエビや小魚をつぶして発酵させたもの、ナムプラー(魚醤)を加えています。
水分の多いディップタイプのものと、乾燥したものがあります。
上の写真の製品は乾燥したもので、ごはんにふりかけのようにかけて食べても美味しいです。
水分が多いディップタイプのものも人気です。
スーパーなどではこちのタイプの方がよく見かける気がします。
どちらも、料理の途中で調味料として加えたり、味の調節のために、個々に料理にふりかけたりといった使い方ができます。
ただ、唐辛子がベースになっているため、基本的に激辛です。辛さが苦手な人にとっては、美味しさよりも辛さが勝ってしまうため、おすすめできないかもしれません。
よほど激辛がお好みの人以外には、辛さがそこまで強くないタイプをお勧めします。
上の写真のナムプリックはエビの味もしっかりついています。そして辛さが苦手な人でも、美味しく食べられるタイプです。
食べた瞬間はほんのりとした甘さと海老の風味があります。その後に来る適度な辛さが、さらに食欲を進めます。
私は、500グラム入りのを購入しましたが、約1ヶ月ほどで半分ぐらい、食べてしまいました。結構、どんな料理にも合います。
日本で購入できるかどうかは分かりませんが、タイでは「Shopee」や「Lazada」で購入可能です。ご紹介した商品のリンクを下記に貼っておきます。
なお、旅行でタイを訪れる場合に「Shopee」や「Lazada」を利用したい場合は、ホテルでの受け取りが可能かどうか確認しておきましょう。多分、ほとんどのホテルで可能な気がします。到着後は、レセプションで預かってもらえるでしょう。
ただ、注文から到着まで短くても3日程度は必要なことが多いので、4~5日間、同じホテルに宿泊するケースの方が安心です。
今回は、以上です。
今日の生活:タイ旅行のお土産にも最適 - ナムプリック(น้ำพริก/Nam phrik) - (バンコク・タイ)
場所: Bangkok, Thailand
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