今年もタイやラオスが一年で一番、暑くなる時期になりました。
乾季の時期が思いのほか、気温も低く、一時期を除いてはPM2.5の値も低め(時期によっては日本よりも低い期間も)であったため、やっぱりこの暑期になると、暑さが答えます。
そして、まもなくタイではソンクラーン、ラオスではピーマイです。
バンコクでは地震もあり、ラオスでは元書記長のカムタイ氏が亡くなったことによる国喪という状況ですが、恒例の水かけ祭りは、例年通り行われるのでしょう。
ラオスの方は国喪ということで、どうなるかは分かりませんが・・・。
今回、ご紹介するのは
地震の被害もありつつ、タイは間もなくソンクラーン
(バンコク・タイ)
です。


まず、今年のタイのソンクラーンですが、4月13日から15日までのようです。
12日の土曜日や振り替えになるであろう16日もあるので、5連休の人も多いでしょう。
ラオスのピーマイの方は、4月14日から16日のようですが、前述のカムタイ氏の国葬の関係で、何か影響があるかもしれません。4月3日から7日までは行事が中止になっているようですので、その後の発表次第ということになりそうです。


ちなみに、昨年のタイ・バンコクでのソンクラーン期間中の水かけ祭りですが、かなりコントロールされたものでした。水かけができる日、エリアが限定されており、エリア外は、のんびりとしたお正月の雰囲気でした。
今年はどういった感じになるのでしょうか。
昨年のコントロールされたソンクラーンの様子は、記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
また、ラオスの水かけについては、2021年のコロナ渦中の時のものですが、その様子は下記からもお読みいただけます。
バンコク都内では、まだ水かけ祭りの期間には入っていないので、街中ではこういった感じで仏様に水をかけるというのが一般的です。
水かけ祭りは誰彼なしに水をかけあうというイメージですが、本来は、仏様や目上の方に水をかけるというものでした。もちろん、現在でも、その習慣も残っており、お寺はもちろん、デパートなどでも、この時期には上の写真のような仏壇が出されます。


今年のソンクラーン・ピーマイはどんな感じになるのでしょうか。
私の住んでいるアパートの部屋も、若干、地震の影響がありました。見た感じは壁が少し剥がれただけのようにも感じますが、ちょっと心配ですね。
今回は、以上です。
今日の生活: 地震の被害もありつつ、タイは間もなくソンクラーン (バンコク・タイ)
場所: Bangkok, Thailand
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