SabaayDii LAO Fromラオス、ビエンチャン

ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

<ホテルレビュー>le bouton d'or boutique hotel(ターケーク、ラオス)

 

 

f:id:vte2019lao:20210302234429j:plain

 

今回は、ラオス中部の街「ターケーク(Thakeak)」で宿泊したホテルをご紹介します。このブログで紹介しているホテルは私が宿泊したことがあるホテルのみを紹介しています。

 

le bouton d'or boutique hotel(ターケーク、ラオス)

 

です。

 

※2021年2月に宿泊した際の情報です。コロナの影響でサービス内容がコロナ以前とは異なっている可能性もあります。また、コロナが終息しサービス内容がコロナ以前の内容に戻ることも想定できますので、ご利用の際にはご確認ください。

 

まず、場所は下記になります。

 

 

ターケーク市街の中心部で、メコン河沿いに位置しています。メコン河に沿って走る道路沿いで部屋によってはメコン河も眺められます。

 

ホテル周辺には、ホテル、レストランやカフェ、屋台村のような「センターポイント・ターケーク」もあり、食事なども困らないでしょう。また、ホテルの前の通りは主要道路ではないため、交通量も少なく、騒がしい感じもありません。利便性と静けさが両方得られる好立地です。

 

f:id:vte2019lao:20210302234518j:plain
f:id:vte2019lao:20210302234514j:plain

 

ホテルの外観とロビーの様子です。

ホテルとしては大きな建物ではありません。部屋数も20部屋ぐらいでしょうか。こじんまりとした、でも、静かに滞在するにはちょうど良いサイズのホテルです。

 

 

部屋のタイプは、「ファミリー」「スーパーデラックス」「デラックス」「スーペリア」「スタンダード」の5種類です。グレードの高い部屋からはメコン河も眺められます。

今回は、「スタンダード」です。

 

今回の予約はアゴダで行いました。下記のアゴダからも予約可能です。

 

www.agoda.com

 

 

 

f:id:vte2019lao:20210302234424j:plain
f:id:vte2019lao:20210302234429j:plain

 

スタンダードの部屋の様子です。

部屋に入った時の感想ですが、かなり高級感があります。部屋の色合いは木の重厚感を活かした茶色と清潔感のある白色で構成されています。照明もシャンデリアのようなものが使われており、良い感じです。’

 

f:id:vte2019lao:20210302234457j:plain
f:id:vte2019lao:20210302234452j:plain

 

シャワールームの様子です。

こちらはシンプルですが、広さは充分です。シャワーの水圧も申し分ないですし、お湯も熱くなります。若干調節が難しいですが、うまくレバーを操作すれば適温になりました。

アメニティ類は、歯ブラシやせっけん、シャワーキャップなどもあります。

 

 

 

f:id:vte2019lao:20210302234439j:plain
f:id:vte2019lao:20210302234443j:plain
f:id:vte2019lao:20210302234434j:plain

 

客室内のその他の設備としては、テレビ、冷蔵庫、鏡台などがあります。あとは、セキュリティボックスや、キャリーバッグを置けるテーブルなどもあるので、荷物を開けるときにも便利です。キャリーバッグを開けるときに床に置かなくても良いのはありがたいですね。

あと、お水が2本フリーです。

 

f:id:vte2019lao:20210302234510j:plain
f:id:vte2019lao:20210302234501j:plain

 

部屋の外の共用スペースも部屋の色合いと同じような構成で統一されています。掃除も行き届いており、快適にすごせます。

 

f:id:vte2019lao:20210302234529j:plain

 

ホテルの向かい側には、このホテルが経営するレストランもあります。メコン河に沿って作られているので、メコン河や対岸のナコーンパノムの景色を眺めながら食事をすることもできます。

大きな木が特徴的ですね。

 

f:id:vte2019lao:20210302234358j:plain
f:id:vte2019lao:20210302234404j:plain
f:id:vte2019lao:20210302234551j:plain

 

翌朝の朝食です。基本的にどの部屋でも標準でついているようです。

パンやシリアル、フルーツなどはブッフェ形式で好きなだけ取ることができます。コーヒーや紅茶なども準備されています。

それに加えて、数種類のメニューから麺料理、卵料理を選ぶこともできます。

 

f:id:vte2019lao:20210302234545j:plain

 

麺料理は「フォー」、卵料理はベーコンエッグにしました。これだけでもかなりのボリュームですが、せっかくなので、パンとフルーツもいただきました。

 

 

f:id:vte2019lao:20210302234533j:plain
f:id:vte2019lao:20210302234538j:plain

 

朝食会場は、ホテルのある建物のとなりにあり、現在は朝食専用で使用されているようです。2021年2月時点では、宿泊客もあまり多くないようですが、朝食サービスは継続されています。私が宿泊した日も、私ともう一組しかお客はいないようでした。

 

f:id:vte2019lao:20210302234411j:plain
f:id:vte2019lao:20210302234416j:plain

 

朝食会場は、外のテーブルを選ぶこともできます。ここからなら朝のメコン河を眺めながら朝食を取ることもできます。朝のメコンはとてもさわやかな感じです。

 

メコン河沿いの好立地で非常にいい雰囲気のホテルです。のんびり過ごすこともできますし、立地もよいので、アクティブに観光の拠点とすることも可能でしょう。

 

以上が、le bouton d'or boutique hotelに宿泊した感想です。

宿泊費は、スタンダードルームで約3,500円(34ドル)でした(Agodaで予約、支払いは現地で)。建物もきれいで掃除も行き届いています。メコン河を眺められる好立地、朝食の内容も平均以上です。これでこの価格ですので、間違いなくお勧めホテルだと思います。ターケークで宿泊する際はぜひ検討してみてください。

 

ターケークは、首都のビエンチャンと南部の主要都市パクセーの中間にあり、ラオス南部を周遊する際の経由地となります。ターケーク市街そのものにはあまり観光スポットはありませんが、メコン河を眺めながら静かに滞在するのも悪くありません。ターケークの旅行記もアップしておりますので、ぜひお読みください。

 

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

今回は、以上です。

 

今日のホテル:le bouton d'or boutique hotel(ターケーク、ラオス)

場所:Thakeak, Khammuang Province

一泊朝食付き:約3500円(Agodaで予約)

 

今回のホテルは下記からも予約いただけます。

 

www.agoda.com

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ラオス情報へ
にほんブログ村


ラオスランキング

 

 

privacy policy プライバシーポリシー お問い合わせ