今回は、ビエンチャン郊外にあるお寺のご紹介です。ガイドブックに載っているようなお寺でもなく、特徴のある仏像があるわけでもないですが、動物好きの人には良いお寺かと思います。
今回ご紹介するのは
ビエンチャン郊外の動物が多いお寺
- ワットドンデーン(Vat Don Daeng ວັດດອນແດງ) -
(ビエンチャン・ラオス)
場所は下記になります。
場所はビエンチャン市街から北に5kmほど向かったところにあります。
前述の通り、観光的なお寺でもなく、外国人もほぼ見かけません。近くには富裕層向けの住宅地などがあるようですので、周辺は比較的賑やかではあります。
お寺の入口です。
緑に囲まれていて、良さそうな雰囲気です。ただ、車で走っていると気づかない、ということもあり得そうです。写真以上にひっそりとたたずむお寺です。
境内に入って行っても、緑の木々が続きます。現在は雨期の真っ只中ということもあり、連日、雨が降っています。そのためか、木々も青々としており、「雨期のラオス」という感じです。
数日前に「カオパンサー」という、僧侶が修行に入る行事がありました。ある程度片付けられていますが、境内はその雰囲気が少し残っています。左の写真のように、旗がつけられています。日本の運動会の万国旗のようですが、実際は国の旗ではなく、仏教の旗になっています。
カオパンサーの様子は以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
奥に進んでいくと、仏像が安置されています。
ラオスの仏像は金色でまわりの木々の緑に映えますね。
境内を歩いていると、猫に出会いました。このお寺は、猫だけではなく、鶏もたくさんいます。自然も豊かですが、こういった動物たちにも出会えます。
あと、犬もいますが、私は犬と相性が悪いのか、結構、吠えられます。ラオスの犬はつながれていないケースがほとんどなので、敵だと思われると、かなり怖い思いをするので気をつけましょう。私は犬にはあまり近づかないようにしています。
ということで、全く有名ではありませんが、ビエンチャンの郊外にあるお寺のご紹介でした。
今回は、以上です。
今日のお寺:ワットドンデーン(Vat Don Daeng ວັດດອນແດງ)(ビエンチャン、ラオス)
場所:Asean Road, Vientiane