先日、2021年の「タート・ルアン祭り」の記事をアップ致しました。まだ、お読みでない方は、リンクのところから、ぜひお読みください。
今年は、残念ながら例年のような環境ではありませんでした。ですが、ラオス最大級のお祭りの雰囲気は感じていただけるのでは、と思っています。
昨年、タート・ルアン祭りの帰りに、近くの日本食レストラン「こはる亭(Koharu Japanese Restaurant)」により、食事して帰ったのを思い出し、それなら、「タート・ルアン祭り」→「こはる亭」をルーチン化してしまおうと、今年も同じレストランに向かいました。
今回ご紹介するのは
タート・ルアン近くの日本食レストラン
- こはる亭(Koharu Japanese Restaurant) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャンの主要観光地「タートルアン」のすぐ近くにあり、訪問すれば、ほぼ確実に日本人在住者にお会いすることになるくらいです。
店内の様子です。
久しぶりに行ったので、内装が少し変わっていました。それでも日本風です。
4人がけぐらいのテーブル席が6脚、カウンターが4席ぐらいですが、そこまでお客さんが多いというわけではないので、大抵は待たずに入れるでしょう。
メニューです。
カレーから、丼もの、お寿司やお刺身、ラーメンなどがあります。でも、ここのイチオシはとんかつです(私調べ)。他の料理も高いクオリティですが、とんかつは日本にあってもやっていけるレベルだと思います。
ねぎ塩とんかつとグリーンティーを注文しました。
まずは、冷たいおしぼりがでてきます。タート・ルアン祭りで歩き回ったあとだと、とても気持ちが良いですね。これだけでも、このお店に来る価値があります(言い過ぎ?)。
10分ほどで注文した「ねぎ塩とんかつ」が運ばれてきました。
キャベツの千切りなども添えられており、写真だけ見るとラオスには見えませんね。
とんかつも、かなり肉厚です。この厚みのとんかつには、ラオスではなかなか出会えません。上に乗っているねぎ塩もいい感じです。もちろん、揚げたてなので、衣もサクサクです。
グリーンティーは、大きなマグカップで出てきました。これはお変わり自由ですし、スタッフが、ちょくちょく見に来て、減っていたら注ぎ足してくれます。ここまで気配りしてくれるお店は、なかなか見当たりません。
食後はアイスクリームも出てきました。
「ねぎ塩とんかつ」と、タイミングよく注ぎ足してくれるグリーンティーで大満足していたので、この追い撃ちには、もう耐えられません。私の中ではラオス一番の日本食レストランです。
ラオスにもたくさん日本食レストランはありますし、メニューやジャンルによって評価は変ると思いますが、とんかつだけで比べるなら間違いなくトップクラスですね。
価格は、
・ねぎ塩とんかつ:50,000Kip
・グリーンティー:6,000Kip
でした。日本円で600円ほどでこのとんかつが食べられるなら、大満足です。
来年のタート・ルアン祭りの日もビエンチャンにいれば、ぜひこのルーティーンを続けていきたいと思います。
今回は、以上です。
今日のお店:アマゾンカフェ(AMAZON CAFE) (ビエンチャン・ラオス)
場所:NongBone Road, Vientiane