ラオスでもここ数日、コロナ陽性者の情報が出るようになりました。ただ、今のところは外国からの入国者が、入国時のPCR検査で発覚したケースであるため、市中感染ではありません。市中感染の情報もあり、地方都市(ボーケオ県)で発生しており、該当地域はロックダウンされました。
首都のビエンチャンでは、現在、市中感染はなく、市民生活は普通通りの状況です。
本日は、市中感染が抑えられているラオスであるからこそできるイベントの様子です。
今回ご紹介するのは
コロナを抑え込めているラオスの日常
- Food Carnival at パークソンデパート -
(バンビエン・ラオス)
「Food Carnival」はビエンチャン市内にあるパークソンデパートの敷地内で実施されていたイベントです。屋台風の露店が多く立ち並び、お客さんも非常に多いです。
場所は下記になります。
ビエンチャン市内中心部、タラートサオの東隣にあります。
パークソンデパート地下にあるスーパーマーケットの様子は下記からお読みいただけます。
敷地内に入った瞬間、人の多さにびっくりしました。
ラオスはコロナが抑えられているため、人が集まること自体に制約はありません。びっくりしたというのは、ラオスでは、どんなお店やイベントでも比較的閑散としていることが多く、席がないほど人が集まる光景自体が新鮮でした。
屋台的なお店が敷地の外側をぐるっと取り囲む形で並んでいます。どれくらいの店舗数か分かりませんが、見た感じ50店舗程度はありそうです。
左の写真は(少し小さいですが)「遼寧餃子館」も出店しています。少し前に麻婆豆腐を探すテーマで訪問した際のお店です。
この露店では、麻婆豆腐はなく、餃子と春巻きだけでしたが、ここの餃子はおいしいのでお勧めです。
右の写真のお寿司は試したことがありません。7個10,000Kipのようです。ラオス人には人気のようで、結構いろんなところで見かけます。
今回、出店していた中で試してみたかったのがこの写真のお店です。残念ながら夕食を済ませていたため食べるのは断念しましたが、今度どこかで見かけたらチャレンジしてみようと思います。
ちょっと写真が暗くなってしまいましたが、お店の雰囲気です。ただ、1個35,000Kip~と、お菓子としてはなかなかの値段ですね。日本円でも400円ほどです。一食が15,000Kip前後で食べられるラオスですので、結構お高いお菓子のようです。
ただ、お店を眺めていると、それなりに売れているようです。
ラオスはコロナの影響で経済は停滞している、というような話を耳にしますが、これだけ見ていると、観光業などの外国人が関係する部分以外は経済活動が活発に行われているように感じます。
今回は、以上です。
今日のイベント:Food Carnival at Parkson department(ビエンチャン、ラオス)
場所:Kjouvieng Road Nongchan Village,Sisattanak Vientiane