前回に引き続き、旅行記になります。
今回の旅行記は、ラオスの首都ビエンチャンともメコン河を隔てて国境を接するルーイ県となります(ルーイ県と首都ビエンチャンが接している部分は5km程度ですが)。そのルーイ県の「チェンカーン」が目的地です。
タイ・チェンカーン旅行記⑤
「チェンカーン滞在2日目)」
(タイ・ルーイ県チェンカーン)
何回かに別れての旅行記になりますが、今回の⑤は目的地「チェンカーン」滞在2日目朝の様子です。夜行列車で出発しているので旅行としては3日目です。
前回の旅行記④は、下記からお読みいただけます。
今回の「チェンカーン」旅行は、初めて訪れる場所になります。以前の旅行記は右側の「旅行記」のカテゴリーからもお読みいただけます。スマホの方は「旅行記」のところにリンクをつけていますので、そちらから飛んでいただくのが楽かもしれません。
今回の旅の目的地「タイ・ルーイ県チェンカーン」ですが、場所は下記になります。
過去にテレビドラマの舞台になったことで、聖地巡礼的な感じでタイ人に非常に人気の観光地となっています。メコン河沿いにウォーキングストリートがあり、夕方以降は多くの観光客でにぎわいます。
メコン河を挟んだ対岸のラオスの村からは、定期的に舟が来ています。外国人はこの国境を超えることはできませんが、地元のタイ人・ラオス人は行き来が可能なようです。
私の中でメコン河というとラオスから眺めるものでしたが、多分、初めてタイ側からじっくりと眺めています。タイ領内のメコン河沿いの街に宿泊するのは初めてのことです。チェンカーンはかなりのんびりした街で、早速気に入ってしまいましたが、宿泊しているゲストハウスは移動することにしました。
部屋そのものは広くて良いのですが、
・壁に隙間がり、エアコンの効きがあまり良くない
・夜間21時ごろ以降、スタッフがおらず、なんとなく心配
・せっかくなので、違うところに泊まりたい
ということから、別のところに移動します。
移動すると決めたものの、このゲストハウスも悪くありません。
共用部分にはキッチンもあり、パンとコーヒーか紅茶だけですが朝食をとることもできます。冷蔵庫には冷たい水も入っており自由に飲むこともできます。
せっかくなので、パンとコーヒーをいただきました。
トースターもあり、焼けると上に飛び上がるタイプです。なんとなく懐かしいですね。
ゲストハウスでパンをいただきましたが、ウォーキングストリートに朝食が美味しいと評判のお店があったので行ってみることにしました。この日、2回目の朝食です。
口コミで、いくつかおすすめメニューがあったのですが、今回は「カイガタ」にしました。「カイ」は卵、「ガタ」は鍋の意味で、卵の鉄板焼きみたいな感じでしょうか。ラオス風焼肉で有名な「ムーガタ」は「豚」と「鍋」なので、ネーミング方法としては同じような感じですね。
卵のほかに、少し甘いソーセージなどもトッピングされています。
それとホットコーヒーを注文しました。コーヒーは砂糖とミルクは別でもってきてくれます。値段は忘れてしまいましたが、それぞれ40バーツ程度で旅先としてはお手頃な朝食価格です。
今夜の宿ですが、なんとなく目星をつけていたお宿に、空き部屋確認をしに行きます。ちょうど、朝食を食べたレストランのすぐ近くだったので、朝食後によってみます。
空き部屋があるかどうか聞いたところ、「今日、チェックアウト予定の人がまだ、チェックアウトしていないが空くと思う」とのことでした。空いたら泊まることを伝え、この時点でまだ9時過ぎだったので、11時ごろにもう一度来ることにしました。
昨晩の宿をチェックアウトし、改めて今夜予定の宿を訪れたところ、無事、空いていました。ロフトのような感じで、ベッドは2階にあります。面積的には4畳半ぐらいしかないのですが、2階建っぽい形状なので、充分な広さです。
エアコンの効きも悪くないので、ゆっくり滞在できそうです。
今回は、以上です。
今日の旅行記:タイ・チェンカーン旅行記⑤「チェンカーン滞在2日目)」(タイ・ルーイ県チェンカーン)
場所:Loui, Chengkhan, Thailand