タイで食事をする際、最も簡単に、かつ、安く済ますには屋台でタイ料理という感じだと思います。ただ、衛生面が気になる場合や、屋外にあることがほとんどなので暑いということもあります。そんなときはフードコートとなりますが、デパートなどにあるフードコートはお店やメニューが同じのこともあり飽きてしまうかもしれません。
今回、ご紹介するフードコートはわりと独自色が強く、他とはちょっと違うメニューや味に出会えます。
今回、ご紹介するのは
他と比べて独自色が強いフードコート
- パラダイスパーク・フードコート -
（バンコク・タイ）
です。
場所は下記になります。
場所は、バンコク都の東側、シーナカリン通り沿いにある「パラダイス・パーク」というデパート内にあります。
最近、モノレールのイエローラインが開通し、ちょっとだけ脚光を浴びたエリアです。近くには鉄道市場で有名な「タラートロットファイ・シーナカリン」や「シーコンスクエア」というデパートもあります。
交通手段としては、イエローラインの「ラマ９世公園（スワンルワン・ファラームガオ）」が便利です。その他にもウドムスックやオンヌットからソンテウに乗車する方法もあります。
フードコート内の様子です。
建物自体はオープンしてからかなりの年数が経っているため、古さを感じます。かなり昔は大丸が入っていたようで、元気だった頃の日本を感じられるものが、どこかに残っているかもしれません。
お店は30店舗ぐらいでしょうか。少し離れた場所にも、屋内ですが屋台のような感じでお店が並んでいます。それも含めたら、かなりの数になりそうです。テーブルもたくさんあるので、お昼時でもそこまで混雑しなさそうです。
食べられる料理の多くはタイ料理ですが、中には日本料理（餃子など）、中華料理、韓国料理などもあります。
今回は夕食で一品とスイーツを食べてみます。
夕食用には無難な「豚ミンチのガパオ炒め」にしました。本当に無難なメニューで、どこで食べてもハズレに当たることはありません。強いて言えば、ご飯が美味しいかどうかでしょう。
食事後はスイーツです。
ロティです。
ここのロティのお店「Roti Fatima」はちょっと有名なようで、口コミもこのフードコートではかなり多い方です。
ロティは本来、お米やパンのような主食になる存在のはずですが、タイやラオスではスイーツのひとつになっています。
このお店ではスイーツとして食べることもできますが、本来の主食としての食べ方も可能です。カレーのメニューもあるので、これらと合わせれば、立派な食事になります。
今回はスイーツとして、チーズロティを注文しました。
スイーツになると激甘のロティですが、コンデンスミルクの量などは調節してくれるので、希望に合わせてスタッフに伝えましょう。
お味の方ですが、口コミも多いだけあって、なかなか美味しいです。チーズの量も多いので、チーズ好きも満足するはずです。
ということで、パラダイス・パーク内にあるフードコートの様子でした。
価格ですが、
・豚ミンチのガパオ炒め：60バーツ
・チーズロティ：50バーツ
でした。
今回は無難なガパオ炒めとロティでしたが、珍しいお店も多いので、近くに来た際は利用してみるのもおすすめですね。
今回は、以上です。
今日の生活： 他と比べて独自色が強いフードコート - パラダイスパーク・フードコート -
場所： Paradise Park, Srinakarin Road, Prawet, Bangkok, Thailand
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