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渋滞知らずのバンコクの市内交通 - センセーブ運河ボート - (バンコク・タイ)

 

 

バンコクは世界でも有数の渋滞都市と呼ばれています。以前に比べるとマシにはなってきているのかもしれませんが、渋滞で飛行機に乗り遅れないように、早めの行動を心がけましょうという、帰国前の文言はよく見かけます。

最近では、渋滞の影響を受けない電車の建設も進んでおり、以前にご紹介した「イエローライン」もそのひとつです。

 

今回は、バンコク都内を流れる運河「センセーブ運河」を利用した交通機関についてです。

 

今回、ご紹介するのは

 

渋滞知らずのバンコクの市内交通

- センセーブ運河ボート -  

(バンコク・タイ)

 

です。

 

 

まず、センセーブ運河が流れるルートです。

実際はさらに東西に広く、西はチャオプラヤー川、東はどこまで続くのか分かりませんが、まだ先があります。上記の青いラインは、今回、乗船した「プラトゥーナーム」から「ザ・モール・バーンガピ」までのルートになっています。

 

 

スタート地点は「プラトゥーナーム」の乗り場です。

ここがこのルートの起点のようになっており、ボートが到着すると、しばらくの間、停まっています。

 

なお、この近くには、ビッグシーラーチャダムリ、セントラルワールドなどの商業施設もありますので、そのアクセスにも利用できます。

また、レートの良い両替所として有名な「Super Rich」の本店も近くにあります。

「Super Rich」に関する詳しい内容は、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

 

港?に入りましょう。

雰囲気は電車の駅のよう感じです。

洪水になったときの駅はこんな感じですね。

 

 

ボートが来たら乗り込みましょう。

始発駅なので、だれも乗船していませんが、出発までの間で、かなりの乗船率になりました。

 

 

チケットはこのような感じ販売されています。

バスと同じような感じ車掌?さんに行き先を伝えお金を支払います。

「プラトゥーナーム」から「バーンガピ」までで22バーツでした。

 

料金表は乗り場付近に掲示されています。ただ、この時は、金額のところが空白でした。値上げが頻繁に行われているのかもしれません。

 

なお、エアコンがついていないことを考えると、22バーツというのは何となく、割高感を感じなくもないです。

 

 

船内で10分ぐらい待った後、出発しました。

結構なスピードで進んでいきます。

 

ときどき、反対方向の船とすれ違いますが、その時は波が立ってかなり揺れます。水しぶきもすごいので、ビニールの幌を下ろしておかなければなりません。その結果、船内はかなり暑くなります。

 

 

出発から約40分で「ザ・モール・バーンガピ」の港に到着しました。

基本的に各駅停車なので、ブザー等を鳴らさなくても停まってくれるようです。

 

実際に乗ってみた感覚ですが、想定通りの時間で目的地まで到着できることが、大きなメリットです。

一方で、エアコンなしで「プラトゥーナーム」から「バーンガピ」まで22バーツというのは、エアコンバスとほぼ同じ料金なので、そこはマイナス点かもしれません。

 

もし、バスとボートの両方が選択肢にあるのであれば、渋滞の可能性が高い朝夕の時間帯はボート、そうでなければバスというのが良いかもしれません。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活: 渋滞知らずのバンコクの市内交通 - センセーブ運河ボート -   (バンコク・タイ)

場所: Bangkok, Thailand

 

 

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