2024年を迎えました。
今年もよろしくお願いします。
ラオス在住時より始めたこのブログですが、昨年の2023年は、ほぼラオスを離れてしまいました。何度か旅行のような感じでラオスを訪れていましたが、実質的な生活拠点はタイと日本になっています。そのため、このブログの内容もラオスの話は少なくなってしまいましたが、2024年はなんとかラオスのお話も増やしていければと思っています。
2024年・新年あけましておめでとうございます。
さて、今日は新年なのでラオスやタイの新年についてです。
ご存じの通り、ラオスやタイでは西暦1月1日よりも、ピーマイラーオやソンクラーンと呼ばれる仏歴の新年の方が盛大です。また、華僑の人も多いので「ワントゥルットジーン」と呼ばれる春節も盛大になります。それらに比べれば、まだ落ち着いた雰囲気になっています。
それでもタイでは、年越しのタイミングでカウントダウンイベントがあったり、花火が上がったりしています。ラオスもタイほどではないですが、西暦の新年のイベントが行われています。
なお、ラオスの多くの企業では31日と1日がお休みで日本に比べると、この時期の休みは短いですね。タイは近年、休みが多くなる傾向にあり、年末年始の休みも長期化傾向になっています。
2022年中盤から世界は脱コロナに向けて動き始め、2023年のゴールデンウイークには日本もかなり遅れてはいたものの、様々な形式的でしかなかった入国制限の撤廃を行いました。
さて、新しい年が始まりましたが、今回は、過去3年間の1月1日を思い出してみたいと思います。
＜＜2021年1月1日＞＞
ラオス初の高速道路が2020年12月に開通し話題になっていました。開通区間は首都ビエンチャンからバンビエンまでです。これまで4時間近くを要していたビエンチャンからバンビエンが、1時間程度で移動できるようになりました。
右側通行ということ以外は日本の高速道路と大差なく、非常に快適でした。途中、老中鉄道の線路とも並走している区間もありますが、この頃の鉄道は、まだまだ工事中といった感じです。
高速道路は開通したものの、この2021年1月は、外国人旅行者が入国できない時期であったため、バンビエンも人通りはほとんどありませんでした。
外国人を見かけることはほとんどなく、代わって、ラオスの人が大勢、新年休暇で旅行に来ていました。
その際の旅行記は下記からもお読みいただけます。コロナ規制中の内容なので、現在とはかなり雰囲気が異なっていると思います。
＜＜2022年1月1日＞＞
前年に続き、この年は高速鉄道が開業しました。鉄道を利用して旅行できればと思いましたが、チケット購入などがかなり不便であったため、飛行機を利用してルアンパバーンへ行っています。
2021年1月は、ラオスはゼロコロナが維持できていたため、国内でのコロナの脅威はありませんでした。ただ、2022年は不法入国のタイ人によって持ち込まれたコロナが広まり、ロックダウンなど、様々な規制がありました。
それでも年末年始までには、一定の移動などは可能になっていました。
ルアンパバーンの街中も外国人観光客の姿はほぼありませんでした。前年のバンビエン同様、ラオスの人々が代わって街を埋めていました。
ルアンパバーン旅行記は下記からもお読みいただけます。
＜＜2023年1月1日＞＞
数年来、海外での年越しをしていましたが、何年振りかの日本での年越しでした。
ラオスでは、初の高速道路、初の鉄道と初物が続いていましたが、さすがにそこまで連続で新しいものができるわけもなく、私も日本で穏やかな年越しとなりました。
＜＜2024年1月1日＞＞
ちなみに、2024年はタイでの年越しになりました。
クリスマスの時期に一瞬だけ涼しくなりましたが、もう、日中は35度まで上がっています。
大晦日の夜はお寺で読経しながら年を越しました。
皆さん、上下、白の服で、天井から垂れ下がった白い糸を頭に巻き付けて読経します。
ということで、ラオスで初物尽くしだった過去2年（21年、22年）、私的に久しぶりの日本のお正月（23年）を振り返ってみました。やはり、コロナの影響は大きいかったですね。
それでは、2024年もよろしくお願いします。
今回は、以上です。
今日の生活：2024年・新年あけましておめでとうございます。
場所： All over the World
ｃ
