今回は、ラオスのバンビエンでのアクティビティについてです。
外国人観光客が多く集まり、ラオスで最も人気のある場所のひとつですので、観光地こそ少ないものの、いろいろなアクティビティがあります。自然と触れられるのがバンビエンの良い点で、今回はバンビエンでトレッキングをしてみたいと思います。
バンビエンの市街周辺にはいくつかのコースが設定されていますが、コースによっては、単に歩くハインキングのようなものから、本格的登山といえるものまで、様々です。
今回ご紹介するのは
バンビエンで即席トレッキング
(バンビエン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所はバンビエンの中心地からナムソン川を渡った対岸です。時間にすると20分ぐらいのところでしょうか。
なお、今回のトレッキングは特にコースになっているわけではなく、ただ、なんとなく歩いて行っただけになります。入り口と出口も異なる場所になりましたので、自転車などでは来ずに、徒歩で来た方が無難です。
ルート的には上の画像の赤い線のルートで歩きました。
バンビエン市街地からナムソン川を渡った反対側の道は一本道になっているので迷うことは無いでしょう。
一本道を1kmほど進んだ先に右側に路地が見えてきます。
そこに入って行きましょう。
しばらく進むと岩山が近づいてきます。
この山にも登れるようですが、特に装備を持っていないため、登るのはやめておきます。
岩山の近くは低木が生い茂り、道も狭くなってきます。
しばらく歩くと、GoogleMap上では道がなくなってしまいます。
それでも進めそうな道があるので、進んでいきましょう。
やがて道がなくなり、荒れ地の中を進みます。
時折、地元の農家のような感じの人がいますので、不安になったらこの先、聞いてみましょう。
GoogleMapに道は表示されませんが、GPSは機能するので、方向だけ確認しながら進みます。
やがて、遠くに市街地が見えてきました。
かなり先ですが、遮るものもないので、無事に通り抜けられそうです。
何度か引き返すことも考えましたが、地元の人が言うには通り抜けられるというので、進んできました。
建物がかなり近づいてきて、牛なども飼われています。
ここまでくれば市街はもうすぐです。
歩き始めて約2時間ほど、無事にバンビエン市街に戻ってきました。
今回は14時ごろからスタートしたので、16時ごろに戻ってきたことになります。街灯などは全くないので、日没になると、かなり危険な状態になります。午後は暑くなることも多いので、午前中にスタートする方が良いかもしれません。
なお、トレッキングコースになっているわけではないため、案内板などは一切ありません。また、雨季は道がぬかるんだり、川になったりしている可能性もあり、無事に通り抜けられる保証はありませんので、ご注意ください。
危ないと思ったら引き返すなど、自己責任でお楽しみください。
今回は、以上です。
今日の観光地:バンビエンで即席トレッキング (バンビエン・ラオス)
場所: VangVieng, Laos
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