今回は、バンコクのバンナーエリアにあるデパート「セントラルバンナー」への無料送迎バスについてです。
バンナートラート通りを走る無料のバスで、主な利用方法は、BTSの「ウドムスック駅」「バンナー駅」から、「セントラルバンナー」へのアクセスとして利用できます。
最近、ルートが改訂され、以前は2路線でしたが、現在は1路線になっています。
これまで、2回の更新情報をアップしており、過去の情報は下記からもお読みいただけます。
今回、ご紹介するのは
【2024年12月更新情報】セントラルバンナーへの無料送迎バス
- Toyota Alive Move -
(バンコク・タイ)
です。
セントラルバンナーの場所は下記になります。
場所はバンコク都内の南東部、バンナートラート通りという東西に走る大通り沿いにあります。BTSの最寄り駅は「ウドムスック」駅、あるいは「バンナー」駅ですが、数キロ距離があるため、徒歩では移動できません。
バスは、このような小型のマイクロバスタイプで運行されています。
側面にタイ語ですが「Free(ฟรี)」と書かれていますので、だれでも自由に乗車可能です。
また、運行ルートも車体側面の上部に書かれていますが、タイ語なのでわかりにくいかもしれません。
ルートは、以前はモノレールのイエローラインのシーウドム駅を通るルートがありましたが廃止されたようです。多分、利用客が少なかったのでしょう。
現在はグリーンラインの1路線が運行されています。
ルートは下記になってます。
<グリーンライン>
・BTS(ウドムスック駅)
↓
・Central Bangna
↓
・Toyota Alive
↓
・Thainakarin(タイナカリン病院)
↓
・パークパンナー(イエローラインのシーイアム駅付近)
↓
・BTS(バンナー駅)
↓
・BTS(ウドムスック駅)
時刻表もあります。
全部タイ語なのが難点ですが、左から出発地、車番、出発時刻になっています。
出発地が赤色の文字は「Toyota Alive」、黒色の文字は「セントラルバンナー」です。
セントラルバンナーの乗り場は、デパートの「裏手」です。
大通り側ではないので、注意しましょう。
バスの車内はこのような感じです。
テレビがついていますが、トヨタの広告が流れています。
エアコンもしっかり効いているので、暑い時期でも快適です。
なお、バンコクでバスに乗る際に問題なのが、目的のバスがいつ到着するかです。
時刻表は一応、ありますが、渋滞等の影響であまりあてにできません。ただ、今回の無料送迎バスには、バスの位置情報を確認できるアプリがリリースされています。
一番便利なのは、バスが今、どこにいるかが把握できる点でしょう。これがあれば、バス停でぼーっと待つということなく、乗車できます。
また、トヨタが作っているためか、日本語対応もしており、違和感のない日本語になっています。あと、数は多くないですが、セントラルバンナーやタイナカリン病院で使えるクーポンもあります。
今回は、この無料バスが運行する一番東側「パークバンナー」まで乗車してみました。
「パークバンナー」は、まだソフトオープン中の新しいショッピングモールです。
「パークバンナー」の後は、Uターンして、バンナートラート通りを西に進み、BTSの「バンナー駅」に停車します。その後、北上してBTSの「ウドムスック駅」、そして、セントラルバンナーに戻ります。
セントラルバンナーの無料送迎バスというよりは、沿線に住んでいる人の通勤バス的な感じにもなっています。
セントラルバンナーに行く際は、ぜひ、利用してみてください。
今回は、以上です。
今日の生活:【2024年12月更新情報】セントラルバンナーへの無料送迎バス - Toyota Alive Move -
場所: BangNaTrat Road, Bang Na, Bangkok, Thailand
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