今回は毎年開催されているコーヒー好きの祭典、「Thailand Coffee Fest 2025」についてです。
バンコクには、エキシビションホールなどの展示場が何ヵ所かあります。規模の大きなものもあり、今回、訪れる「インパクト・ムアントンターニー(Impact Muang Thong Thani / อิมแพ็คเมืองทองธานี)」もそのひとつです。
開催期間は、2025年7月10日~13日までの4日間です。
※この記事がアップされている13日(日曜日)が最終日です。
今回、ご紹介するのは
コーヒー好きの祭典
- Thailand Coffee Fest 2025 -
(ノンタブリー県・タイ)
です。
場所は下記になります。
今回の目的地「インパクト展示センター(IMPACT Exhibition Center)」は、バンコクの北(北西?)に隣接しています。特に県境的な山や川があるわけでもなさそうです。
近くにはドンムアン空港の他、外国人が滞在ビザを延長する等でお世話になる「ラクシー・ITスクエア」などもあります。
交通アクセスですが、以前はバスなどでアクセスする必要がありましたが、少し前にモノレールのピンクラインの枝線が開業しました。東西に走るピンクラインですが、ムアントンターニー駅から北に2駅分が開業し、アクセスが非常に便利になりました。
※交通アクセスについては、次回、アップ予定です。


早速、会場に入ってみます。
まず、入り口のところで登録が必要です。QRコードが置かれていますので、これを読み取ります。スマホを持っていることが前提のようになっていますが、そうでない場合は何か回避策があるのでしょうか。
ちなみに、ウェブサイト上からも登録できるので、事前に登録しておくことも可能です。到着してから行うよりもスムーズだと思うので、事前に登録しておくのがよいですね。


登録したら入場できます。
午後13時ごろに到着しましたが、かなりの人出です。
広いスペースにたくさんのブースが出ています。
全体を見ようとすると2時間は考えておいた方がよさそうです。


コーヒーフェスティバルと言うだけあって、コーヒーのブースが多いです。
コーヒー豆はもちろん、機械も展示・販売されています。


大きなエスプレッソマシンは、カフェなど、お店をする人向けですね。
こちらは、個人向けにサイフォンなどもあります。



なお、コーヒー以外のブースもあります。全体の4割ぐらいはコーヒー以外のお茶やパン、アイスなどです。
なので、コーヒーが飲めない人でもそれなりに楽しめるかと思います。
複数人で、その内のひとりがコーヒーが好きではなくても、これなら大丈夫そうです。
ちなみに、多くのブースで試飲・試食をさせてくれます。
試飲の量は少ないですが、その気になれば10回以上、試飲できるので、コーヒー数杯分になります。飲みすぎに注意しましょう。
試飲・試食の際に出たカップなどのゴミは、会場にあるゴミ捨て場所にもっていきましょう。
何ヵ所かあるので、歩いていれば、適当に見つかります。



会場内には食事スペースもあります。
こちらは、タイ料理の屋台街のようになっています。
当然、展示場内にもレストランはありますが、ここなら、屋台価格で食事もできます。


ブース以外にもステージイベントがあります。
こちらは、時間を区切って、イベントが行われています。
バリスタの腕の競い合いや、トークイベントが開催されています。


無料の試飲・試食ばかりだと、悪い気もしたので、美味しそうなシュークリームを買ってみました。独特の練乳のようなクリームの入ったシュークリームでした。
ということで、「コーヒー好きの祭典 - Thailand Coffee Fest 2025」でした。
お好みのコーヒーに出会えたら、そのお店でコーヒー豆を買って帰るのも良いかもしれません。
今回は、以上です。
今日の生活:コーヒー好きの祭典 - Thailand Coffee Fest 2025 - (ノンタブリー県・タイ)
場所: IMPACT Exhibition Center Road, Nonthaburi, Thailand
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