ピーマイラオ(ラオス新年)も終わり、街の中も落ち着いてきたような気がします。
外国人旅行者が入国できないため、観光業はかなりの打撃を受けているようですが、このピーマイ期間中は、ラオス人も旅行に出かけているようで、久しぶりに国内各都市も賑わったようです。
ビエンチャンの空の玄関口「ワッタイ国際空港」も国内線のみですが、そこそこの旅客数になったようです。
ピーマイ期間中のワッタイ国際空港(ビエンチャン・ラオス)
ピーマイ期間中に旅行をしていましたので、久々にワッタイ空港を利用しました。その際の様子です。
場所は下記になります。
国内線チェックインカウンターです。
久々に活気が、と書きましたが、私が到着した時間は夕方だったこともあり、もう出発便はなく、がらんとしています。ピーマイ期間に入った頃の午前中などはかなりの人出だったようです。


国内線で到着した際のバゲージクレームです。
奥にかなりの人が荷物を待っています。私の乗ってきた飛行機も満席でした。ルアンパバーン便などは増便してもほぼ満席だったようですので、結構人が動いたのでしょう。
在住者と思われる外国人も多かったですが、ラオス人比率も結構高く、私の乗った便では、7割ほどはラオス人でした。
国際線の方は閉まっており、電気も消されていました。
臨時便がある時しか国際線ターミナルはオープンしないようですので、仕方ないですね。
※写真がうまく保存できていなかったので、少し前の写真です。
私個人的な印象ですが、ラオスの人はあまり旅行をしないイメージでした。ただ、年末やこのピーマイ期間の様子を見ていると、ラオス人旅行者というのも、結構いるのだなと思いました。
外国人旅行者がいなくなったので、ホテルや航空会社等が大幅割引をし始めた、というのもあるのかもしれません。こういった形であっても、内需が増えてくるのは良いことなのでしょう。
ビエンチャンでのCovid-19市中感染は、こういった動きを止めてしまうのかもしれません。しかし、医療のキャパシティの問題もあり、経済よりもまずは安心を優先する必要性もあるようにも思います。昨年は初動で的確な対応を行い、Covid-19を封じ込めたラオス政府ですが、今回はどうなるのでしょうか。最良は、感染者から他者へ移ることなく終息していくことで、そうであれば良いなと思います。
今回は、以上です。
今日の生活:Wattay InterNational AirPort(ビエンチャン、ラオス)
場所:Wattay International airport, Vientaine