ラオスではフードデリバリーのバイクを見ない日はなく、数分道路を眺めているだけで、ほぼ何らかのフードデリバリーのバイクを見かけるようになりました。最大勢力は「フードパンダ」で、私もよく使っています。それ以外にも何種類かデリバリーサービスを行っている会社があります。今回はその内のひとつである「ディーサー(Dsir)」を使ってみました。
フードパンダではないデリバリーサービス
- ディーサー(Dsir) -
(ビエンチャン・ラオス)
今回は紫が特徴の「ディーサー(Dsir)」を試してみました。
このサービスを知ったきっかけは、たまたまこのサービスを提供する会社の事務所の前を通ったということで、全くの偶然です。 数日前にアップした「Kafe-In-Lab」の近くにあります。
上の写真のように、看板が出ており、一目でデリバリーサービスと分かる感じだったので、そのときは一応、写真をとりました。その後、意識してみていると、この「ディーサー(Dsir)」と提携しているカフェやレストランも多いことに気づき、ちょっと試してみようとなりました。
アプリの雰囲気は「フードパンダ」と同じです。色のイメージはこちらは紫ですね。
「フードパンダ」との大きな違いは、
・サービス時間は8時~21時と限定されている
・メニューに必ず写真が掲載されている
ところです。
サービス時間が決められているのは不便と感じるかもしれませんが、もしかしたらコールセンターの対応時間を考慮しているのかもしれません。また、メニューに写真が必ずあるのはありがたいですね(もしかしたら、写真のないメニューもあるかもしれませんが)。
一覧からお店を選択し、そのお店の中からメニューを選択します。
早速注文してみました。
「THE CLASSIK BURGER」というお店のチキンバーガー・ポテト付きを注文しました。この「THE CLASSIK BURGER」は以前にもフードパンダで注文したことがあります。詳しくはリンクから辿ってみてください。
注文すると、左の写真のように「Pending」となり、少し時間が経過すると「Preparing Food」に変わりました。
その後、同じようにバイク便のドライバーが商品をピックアップと表示されました。
がっ!突然、「Order Delivered」と表示されました。
ピックアップの表示から1分ほどだったので、当然、配達済みではなく、違う人に配達されてしまったのかと少し混乱します。お金は商品と引き換えなので、実害があるわけではないのですが、空腹のときなので、いろいろな感情が沸き起こります。
もしかしたら近所でうろうろしているのではないかと、家の外に出てみました。5分ほど、外で待っていると、電話がかかってきました。ラオスの電話番号から電話がかかることはほとんど無いので、デリバリーのドライバーだろうと電話に出ると、その通りドライバーでした。
もうすぐ到着するということなので、しばらく待っていると無事到着してくれました。
配達前に「Delivered」になったのは、間違えてボタンを押したとのことでした。。。
無事、届いてよかったです。
ということで、無事に届いた「チキンバーガー」です。
このお店(THE CLASSIK BURGER)は2回目の注文でしたが、味は変わらず美味しいです。前回は普通のハンバーガー、今回はチキンバーガーでしたが、どちらも良い感じです。野菜もたくさん入っています。3度目の注文もあると思います。
今回もデリバリーの注文でしたが、お店にも行ってみました(この時は食べていませんが)。写真のような、簡易店舗ですので、デリバリーが良いでしょう。ここで注文して、暑い中で食べるより、自宅でゆっくり食べる方が良さそうです。
以上が、プードパンダではないデリバリーサービス「ディーサー(Dsir)」を利用してみた感想です。
冒頭でも書きました通り、写真が多いのはわかりやすくて良いです。また、「ディーサー(Dsir)」には「送料」がありません。ただ、これは商品に含まれているのかもしれません。お店によるかもしれませんが、フードパンダより、総額が少しだけ安いです。
他にもデリバリーサービスがあるので、気が向いたら他のサービスも使ってみてレポートしたいと思います。
今回は、以上です。
今日の生活: - Dsir -(ビエンチャン・ラオス)
今日のお店: THE CLASSIK BURGER(ビエンチャン・ラオス)
場所:Vientaine capital