ビエンチャンには「斎」と書かれた看板を出しているお店が時々あります。なお、ラオス語では「ເຈ」と書かれています(発音は「ジェー」です)。この「ジェー」という言葉は「斎」の中国語発音だと思いますが、意味としては「ベジタリアン」ということのようです。
以前にも1軒、ベジタリアン料理のお店の紹介しましたが、今回はそのお店の隣にあるお店になります。
今回ご紹介するのは
ベジタリアン(ビーガン)料理店②
- ビーガンセンターカフェ(Vegan center Cafe) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所はビエンチャン市内の中心部といえる場所だと思います。ちょっと路地に入るので場所的にはわかりずらいかもしれません。以前、ご紹介した同じビーガン料理(ベジタリアン料理)の「Reunion Cafe」の隣にあります。同じようなベジタリアン料理のお店が並んでいて、なぜ、こんなに密集しているのかわかりませんが、お好みのお店を選ぶのも良いかもしれません。なお、この3軒の内の1軒はブッフェ形式です。今回の「Reunion Cafe」は通常のオーダー式です。
今回は店内飲食ではなく、テイクアウトで利用しました。フードパンダにも対応しているので、デリバリーしてもらうことも可能です。
今回は、
・鶏肉炒め
・豆腐のラープ
・パパイヤサラダ
を注文しました。
なお、鶏肉とありますが、ビーガン料理なので、豆腐のようなものを使って鶏肉のようにしてあります。実際の鶏肉ではありません。
まず、鶏肉炒めですが、醤油、オイスターソースのようなものに片栗粉でトロミがつけられています。味は濃い目で少し辛く感じたので、ご飯と混ぜていただきました(右側の写真)。
お肉が使えないこともあり、味のパンチを出すため、全体的に味は濃い目なのかもしれません。
次に豆腐のラープです。
こちらは、上部にハーブと唐辛子がしきつめられていますので、サラダのようですが、下に豆腐のラープがあります。お皿に出してみました(右側の写真)。
私が普段良く食べるのは鶏肉のラープですが、豆腐になっている分、味もベジタリアン料理、という感じがします。とは言え、美味しくないわけではなく、ラープの味の種類のひとつとしてアリだと思います。
今回の「ビーガンセンターカフェ」の周辺は、ビーガン料理レストランが3軒、集中しており、今回が2軒目です。お肉が大好きという人には、少し物足りないかもしれませんが、動物性タンパク質を少し減らした食生活をしたい人には満足できる味だと思います。
せっかくなので、3軒目のビーガン料理レストランも近い内にチャレンジしたいと思います。
今回は、以上です。
今日のお店:ビーガンセンターカフェ(Vegan center Cafe)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Samsenthai Road Hon3, Vientiane capital