ラオスは乾期の真っ只中に突入し、かなり涼しい日が続いています。日によっては寒いと感じる日もあります。なお、ラオスの人々にとっては、この時期は毎日、寒いと感じるようです。
寒いと言っても、最高気温は30度前後にはなりますし、最低気温も15度程度はあります。そのため、日本とはかなり異なり、この時期は結構快適です。
さて、少し気温の下がったラオスですが、南国フルーツは健在です。ただ、種類は少し減って、どちらかというと日本でも見られるものが多く流通している気がします。
今回、ご紹介するのは、
寒い時期の南国フルーツ (ビエンチャン・ラオス)
です。
この時期、よく見かけるのは「みかん」です。
日本でも冬の果物といったイメージですが、ラオスも涼しい時期に多く出回るようです。色も形も日本で言う「こたつにみかん」のものです。値段も安いので、気軽に購入できます。
それ以外には「すいか」も多い気がします。日本では完全に夏の果物ですが、ラオスでは1年中ありますが、特にこの時期、目立っている気もします。
あと、たまたまかもしれませんが、「ドリアン」もよく見かけます。一般的には暑季から雨季にかけての比較的、暑い時期のイメージですが、山積みにされているお店もあります。味は嫌いではないですが、匂いがきついので、私はあまり食べません。
なお、ラオスではアボカドも栽培されています。元々は、ラオスでは多くなかったようですが、商品作物として栽培が始められたようです。栄養価も高く、濃厚な味わいはラオスの人々にもうけているみたいですね。
アボカドスムージーも人気のようで、メニューに入っているお店も多くなっています。
今回は、冬の南国フルーツの様子でした。写真のお店は、下記の「プンムアカフェ(PUNMUA CAFE)」のものです。こちらのお店の記事は下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日のお店: 寒い時期の南国フルーツ (ビエンチャン、ラオス)
場所:Vientiane Capital