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2024年乾季のラオス旅行記⑪ - バンビエンへ - (ビエンチャン・ラオス)

 

 

数回前から、2024年12月に訪れたラオスの旅行記になっています。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、久しぶりにラオスのお話になります。

今回の旅行は、バンコクからラオスの首都・ビエンチャンに入ります。

 

2024年乾季のラオス旅行記⑪

- バンビエンへ -

(ビエンチャン・ラオス)

 

です。

 

今回のラオス旅行ですが、

・タイの首都バンコクから空路でラオスの首都・ビエンチャンへ

・ビエンチャン滞在

・ラオス国内のどこかへ移動

・陸路でタイに戻る

という予定です。

 

 

ビエンチャンに来て7日目になりました。

昨日、今回、ビエンチャンを訪れた目的のひとつ、タイのビザを受領でき、パスポートも戻って来ました。

パスポートが無くても、飛行機などに乗らなければラオス国内の移動はできたのですが、やはりちょっと心配でもあるので、ビエンチャンを離れずにいました。

 

ようやく、制約がなくなったので、移動してみることにしました。

とはいっても、数日後にはラオスを出国するため、行き先は手近なバンビエンにします。

 

バンビエンまでの交通手段ですが、一般的には

・ラオス中国鉄道の利用

・旅行会社のバス(ミニバン)

・路線バス

があります。

 

首都のビエンチャンからバンビエンまでは、2019年に高速道路が開通しており、所要時間は約1時間です。高速道路開通前は4時間かかっていたので、かなり便利になりました。

ラオス中国鉄道も便利ですが、所要時間は同様に1時間ほどです。ただ、駅はビエンチャン・バンビエンとも市街地からは離れています。

 

トータルの所要時間を考えると、バンビエンまでは「旅行会社のバス(ミニバン)」を利用するのが効率的です。

 

宿泊しているホステル「House of Jars」でバスのチケットを購入できました。

宿泊客専用にチケット販売しており、価格も他の場所で買うよりも割安です。多分、宿泊客向けに利益を削って販売してくれているのでしょう。

 

 

このミニバンは、各ゲストハウスやホテルまでピックアップに来てくれる点もメリットです。

今回の乗客は私を含めて6人でした。座席もゆったりと使えて、快適な移動になりそうです。

 

 

ビエンチャン市内の北西部分に高速道路の入り口があります。

ここから高速道路に入ると、バンビエン市外まで高速道路を走ります。

 

市街の道路は、結構、デコボコですが、この高速道路は中国企業が建設しており、とても快適です。供用開始から5年が経過していますが、道路状況も良好です。

開業当初は、周辺の山から動物が道路内に侵入し、車と衝突するということも発生していたようですが、現在は柵の設置などで、そういった被害もなくなっているようです。

 

 

途中にはラオスでは唯一かもしれないトンネルもあります。

小さなトンネルやラオス中国鉄道のトンネルはありますが、車用のトンネルはラオスでは珍しい存在です。

 

開業当初にも、この高速道路を利用してバンビエンに行きました。

それまで4時間かけて山道を進んでいたことを思うと、その差に感動していました。

その時の内容は以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

所要約1時間、ホステルでピックアップしてもらってからでも、1時間半ほどでバンビエンに到着しました。

到着地点はバンビエン市外の旅行者が集まるエリアのど真ん中です。

「マラニービラ(Malany Villa)」というホテルの前です。

 

ラオス中国鉄道だと、駅から市外まで移動する必要があるので、時間的にもコスト的にも、ミニバンで移動する方がおすすめです。

 

 

さて、今夜の宿に移動しましょう。

AgodaやBooking.comでも予約できたのですが、空いてそうな気がしたので、ウォークインで行ってみます。

 

バンビエン・ギャラクシーホテル(VangVieng GakaxyHotel)」です。

 

 

部屋は予想通り空いていていました。

今回はドミトリーではなくて、プライベートルームです。

 

バンビエンはビエンチャンに比べると宿代が安いので、プライベートルームで気兼ねなく滞在します。

 

 

部屋のベランダからはバンビエン特有の山も見えます。

なかなか良い景色ですね。

気球も飛んでいました。

 


到着したのは夕方の4時前で、宿で一息ついたら、ナイトマーケットもオープンし始める時間になりました。

この辺は、いつ来ても同じような感じですね。

観光客も多く、以前の活気が戻ってきています。

 

 

バンビエンに来ると、ビエンチャンですら都会に思えてしまうのが不思議です。

何日滞在するかは、これから考えますが、バンビエンのこの雰囲気は、癒されますね。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2024年乾季のラオス旅行記⑪ - バンビエンへ - (ビエンチャン・ラオス)

場所: Vientiane Capital, VangVieng, Laos

 

 

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