ラオスは新年を迎えました。仏歴2565年になります。
新年の期間は4月14日~16日ということで、そろそろピーマイ休暇も終了という人も多くなってきているかと思います。
ラオスでは、この新年のことを「ピーマイラオ」と呼んでいます。直訳するとラオス新年になります。周辺国でも同じように、この4月中旬を新年としている国もあり、タイやカンボジアが該当するようです。タイでは「ソンクラーン」と呼ばれ、水かけ祭りが有名ですね。
なお、日本語にすると「旧正月」という表現をちらほら見かけますが、ラオスにとっては、この4月の正月がメインの正月のような気もしますので、「旧」という表現は、合わないのかなと思ったりもします。
ということで新しい年を迎えましたので、当ブログでは、この期間に一年の総決算をやっていきたいと思います。
このブログでは一応、1日1件アップしていっています。継続しはじめてから約1年半ほどとなりました。1年の総決算というわけではないかもしれませんが、テーマ(カテゴリー)毎で振り返ってみます。
今回は、「観光地(お寺・ビエンチャン)」の中からになります。
(2022ピーマイ企画③)
ビエンチャンのお寺
(ビエンチャン・ラオス)
です。
「観光地(お寺・ビエンチャン)」のカテゴリーでは、ビエンチャン市街にあるお寺のをご紹介をしています。観光ガイドブックに載るような有名なお寺から、それほど有名ではないものの、雰囲気の良いお寺、というものを扱っています。
このカテゴリーには8件のエントリーがありますが、独断と偏見でランキング形式のように選んでいきたいと思います。
第3位☆ビエンチャンの観光地 - ワットシームアン(ວັດສີເມືອງ) -
(ビエンチャン・ラオス)
第3位は、ビエンチャン市内の中心部にある「ワットシームアン」です。観光ガイドブックにも載っており、「この寺院が建立されたとき、シーという名前の女性が人身御供として支柱の穴に飛び込み、それ以降、お寺の守り神となった」という伝説も残っています。
立地的に便利な場所にあることもあり、市内観光ツアーなどには組み込まれることもあるお寺です。
めぼしい観光地が少ないビエンチャンですので、ラオスの仏教文化に触れるというところからも、メジャーな観光地となっています。
第2位☆ビエンチャンで最も有名な観光地の隣のお寺 - タートルアン南寺(ວັດທາດຫຼວງໃຕ້) -
(ビエンチャン・ラオス)
第2位はビエンチャン随一のランドマークでもある「タートルアン」の南側に位置するお寺です。
「タートルアン」は金色に輝く仏塔が最も有名な寺院ですが。その前後に北寺と南寺があります。「タートルアン」に隣接していますので、「タートルアン」と北寺・南寺を一度に参拝することもできます。
旅行で来た際は、「タートルアン」だけ参拝して帰るというケースが大半かもしれませんが、南側にある「タートルアン南寺」も見ごたえのある涅槃物もあるので、ぜひ、セットで参拝していきましょう。
第1位☆深い緑に囲まれたビエンチャン市街近郊のお寺 - ワットソッパルアン(Wat Sok Pa Luang) -
(ビエンチャン・ラオス)
今回のカテゴリーの第1位は、瞑想体験もできる「ワットソッパルアン」です。
お寺自体は森の中にある感じで、木陰も多く、吹く風も涼しく心地よいお寺です。
さらに、このお寺では、毎週土曜日の16時から無料の瞑想体験ができるようになっています。初心者でも分かりやすく説明してくれますので、ぜひ、参加してみましょう。
※Covid-19の影響で実施されていない可能性もあります。
今回は、ビエンチャン市内にある3カ所のお寺を取り上げました。
観光面に特化すれば、通称「ブッダパーク」と呼ばれる「ワットシェンクアン」というものもありますが、お寺としては、少し異なる部分もあるので、今回はエントリーしませんでした。
今回は、以上です。
今日のお寺:なし(ビエンチャン、ラオス)
場所:Vientiane