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ビエンチャンバス案内(2022) 14番 友好橋、ブッダパーク線(タラートサオ⇒友好橋、ブッダパーク)

 

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ビエンチャン市内には路線バスが走っています。公共交通機関が乏しいラオスにおいては貴重な存在です。しかし、どこを走るのか、どのようにして乗るのか等、分かりにくい部分も多いと思うので、私が実際に乗った状況を記事にしてみたいと思います。エントリーするのは、私自身が実際に始発から終点まで乗った記録のみで、乗っていない区間は正確性を考えエントリーしません。

 

路線番号、路線名称でインデックスを作っています。右側のリンク「ビエンチャンバス案内 インデックス」をクリックしていただくと、目次のように番号順に表示されます。

 

バスルートはいくつかのサイトで見ることができますが、実際に乗ってみると、往路復路でルートが異なっていることもあり、なかなか想定通りに行かないことも多々あります。そのあたりも細かく記録していきます。ただ、ルートの変更等も発生するかと思いますので、乗車プランの参考程度にお考えください。

 

ビエンチャンバス案内(2022) 

14番 友好橋、ブッダパーク線

(タラートサオ⇒友好橋、ブッダパーク)

 

路線情報

<往路>

クアディンバスセンター~マホーソット通りMahosot~セタティラート通りSettatilat~タードゥア通りThadeua~ビアラオ工場BearLao Factory~ターナレーン国境(友好橋)Thanaleng(Mittaphap bridge)~ブッダパークWat Xieng Khuan

 

<復路>

ブッダパークWat Xieng Khuan~ターナレーン国境(友好橋)Thanaleng(Mittaphap bridge)~ビアラオ工場BearLao Factory~タードゥア通りThadeua~サムセッタイ通りSamsenthai~クービエン通りKhouvieng~クアディンバスバスセンター

 

※ターナレーン国境(友好橋)は、2022年5月より一般旅客の国境通過が再開され、イミグレーション前も経由するようになりました。

 

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バス情報(料金、その他)

全線一律(電気バス:10,000KIP、緑バス:12,000KIP)

※2022年5月料金改定

※車種により料金が異なります。

乗車後しばらくして、車掌が徴収に来る。チケットも発行される。

沿線上にバス停設置。ただし、合図をすればバス停以外の場所での乗降も可能。

運行頻度は2022年5月時点では1日に5~6本程度(早朝から夕方まで)

 

ルート周辺

起点はクアディンバスセンターです。

外国人旅行者にもっとも有名な路線のひとつだと思います。ビエンチャンの有名観光地ブッダパークや、タイとの国境、ターナレーン国境(友好橋)へ行くこともできる路線ですので、利用価値は非常に高いでしょう。

※2022年5月より、ターナレーン国境(友好橋)が開放されました。

 

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この数十年愛用されていきた、タラートサオバスターミナルですが、隣接するクアディンバスターミナルがオープンし、ソンテウ(ドイサーン)乗り場になりました。バスの発着はクアディンバスターミナルになります。

 



クアディンバスターミナルです。

まだ建設中のような感じですが、すでに使用されています。クアディンバスターミナルの様子は下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 


ラオス・タイフレンドシップブリッジ(第一友好橋)へ向かうバスは、上の写真です。14番の看板を探しましょう。

なお、料金は上の写真の白いバスは10,000Kip、以前から使用されていた緑バスは12,000Kipになっています。この白いバスは数ヶ月前に中国から供与された電気バスで、ガソリンが高騰しているラオスではありがたい存在なのでしょう。

時刻表は下記、ビエンチャン市バスのFacebookにあります。

https://www.facebook.com/VientianeCity2Bus/posts/pfbid0LqbJMYKUbQrCjzh7FiqYfxujJyCncMskFhy1zn5yqALdfFFdr8FNBcKTSCYeLeBTl

※ただし、時刻表通りには運行されていません(遅れるという意味ではなく、運行自体がされてない便があります)。

 

 

電気バスの社内は、新車だけあって、非常に快適です。

シートも新しいですし、エアコンもよく効いています。

 

 

クアディンバスターミナルを14時に出発するバスに乗車しました。

定刻に出発すると、多少、客引きのため、ノロノロと運転していましたが、市街を離れるにしたがってスピードを上げていきます。セタティラート通りとサムセッタイ通りが合流する頃には、時速40km程度で順調に走っていきます。

 


ビエンチャン市街から南東方向に向かうこの路線ですが、この辺の道路はあまり信号がなく、大きな交差点もロータリーになっています。ビエンチャンも交通量が増えてきていますが、他の都市のような異常な渋滞にはなっていません。

 

 

タードゥア通りThadeuaを南に進んできます。乗車してから20分ほどでラオスビールのビアラオ工場の横を通ります。観光地の少ないビエンチャンでは、ここの工場見学などが観光のひとつでした。ただ、Covid-19以前から、一部の団体客を除いては受け付けなくなったようなので、今後も個人では難しいかもしれません。

 

 

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ビエンチャン市街から30分も走ると、完全に郊外になってきます。ゴルフ場も多くあり、上の写真はラオカントリークラブゴルフ場です。

 

 

クアディンバスターミナルを出発してから、約40分でターナレーン国境(友好橋)に到着です。国境へ向かう道へ曲がっていきます。

 


クアディンバスターミナルから乗車した乗客の半分ぐらいは、このフレンドシップブリッジで下車していきました。それ以外の人は、途中で下車したり、さらに先のブッダパーク(ワットシェンクアン)まで行くようです。

 


フレンドシップブリッジで下車し、タイへ向かう場合は、国境施設の右側へ向かいましょう。左側は入国側になっています。

ここで、あまったキープの再両替などもできるようになっています。

 

いかがだったでしょうか。

バス路線としては、フレンドシップブリッジからブッダパーク(ワットシェンクアン)までの路線になりますが、この部分は以前と大きな違いは無いので割愛します。

 

路線の途中にはバス停もあり、そこから乗車することもできます。ほぼ時刻表通り二運行されていますが、便自体が運行されないケースもあるので、途中からの乗車はハードルが高いかもしれません。

 

なお、以前の当路線のバス案内記事は、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

今回は、以上です。

 

今日の路線バス:14番 友好橋、ブッダパーク線(タラートサオ⇒友好橋、ブッダパーク)

場所:Thalat Sao - FriendShip bridge,  Vientaine

  

 

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