前回、海外に滞在中、体調不良になった際、リクルートカード(クレジットカード)付帯の海外旅行傷害保険を利用して病院に行ったお話をしました。
行った病院は「バンコクホスピタル」です。在住日本人の間では、スクンビット通り近くにある「サミティベート病院」の方が有名かもしれませんが、私はスクンビット通り方面へのアクセスがあまりよくないこともあり、「バンコクホスピタル」を利用することが多いです。
「バンコクホスピタル」はバンコク都心の北側を東西に走る「ペッブリー通り」から、路地を1㎞ほど入ったところにあり、アクセスは多少、不便かもしれません。
今回は、「バンコクホスピタル」へのアクセスについてご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは
バンコクホスピタルへのアクセス方法
- バンコク・ホスピタル(โรงพยาบาลกรุงเทพ) -
(バンコク・タイ)
です。
今回、行った病院はバンコク都内にある「バンコク・ホスピタル」の場所は、下記になります。
場所は、バンコク都心の少し北側を東西に走る「ペッブリー通り」沿いにあります。ただ、「ペッブリー通り」には面していませんので、路地を1㎞弱入っていくことになります。
さて、若干、大通りからは離れた場所にある「バンコクホスピタル」ですが、利用者への足として、下記のルートでロットゥー(ミニバン)が運行されています。
・MRTペッブリー駅
・エンポリアム(BTSプロンポン駅南側)
・ペッブリー通りソイ47
MRTペッブリー駅とエンポリアムに関しては、下記のバンコクホスピタルのサイトに時刻表がアップされていますので、それに合わせて乗車しましょう。ただし、渋滞の多い区間を通行するため、時間はかなりかかる可能性もあります。
https://www.bangkokhospital.com/ja/visit/shuttle-van-services
さて、3番目の「ペッブリー通りソイ47」ですが、こちらはウェブサイトには掲載がなく、病院内にも特に案内板のようなものは見当たりません。
発着場所は、ペッブリー通りのソイ47の東側にある「Dental Center」という建物の奥です。
「バンコクホスピタル」の歯科はここにあるようで、ここで受診する人向けの送迎バスがあり、それを病院本館に行く人も利用できるような感じです。
建物に入り、まっすぐ奥に進むと、椅子が並べられており、警備員風のスタッフもいます。たいていは病院のバンも停車していますので、すぐわかると思います。
警備員風のスタッフに
「パイ ロンパヤバーン(病院へ行きます)」
という感じで声をかければ、乗せてくれるでしょう。
特に時刻表があるわけではなく、随時、発車します。
歩くと微妙な距離があるので、ありがたい存在です。
なお、病院本館側からペッブリー通りへ行きたい場合は、病院内の案内カウンターでペッブリー通り間で行きたい旨を伝えれば、手配してくれます。
その際はMRTのペッブリー駅と区別するために
「パイ パックソイ タノンペッブリー(ペッブリー通りのソイの入り口へ行きます)」
と伝えれば、対応してくれるはずです。
病院へ行くときは、体調的にすぐれない時がほとんどだと思いますので、こういったサービスは利用させてもらいましょう。
なお、リクルートカード(クレジットカード)付帯の海外旅行傷害保険を利用して病院に行った内容に関しては、下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日の病院:バンコクホスピタルへのアクセス方法 - バンコク・ホスピタル(โรงพยาบาลกรุงเทพ) - (バンコク・タイ)
場所: Phetchaburi Road, Bang Kapi, Huai Khwang, Bangkok, Thailand