前回に引き続き、ブッダパーク(Wat Xiengkuan)関連です。
観光地周辺や観光地内にあるレストランは値段も高く味はイマイチ、ということが多いですが、選択肢がないので、仕方なくそこで食べる・・・ということも良くあります。ブッダパーク内にも一軒、レストランがあります。
意外に食べれるブッダパーク内の食堂(Wat Xiengkuan)
(ビエンチャン、ラオス)
ちょうどお昼時にブッダパークに到着し、ブッダパークを散策していました。ランチはブッダパーク周辺のローカル食堂と思っていましたが、それっぽいお店も無く・・・、という状況だったので、ブッダパーク内のレストランで食べてみました。
場所は下記になります(ブッダパーク内です)。
GoogleMapでも周辺にはあまりレストランのアイコンは出てきません。そういう意味では貴重なレストランです。
ブッダパーク内の奥の方にあります。
非常に風通しのよい造りになっています。乾季であれば日陰に入るだけでかなり涼しく感じます。
メニューです。
ラオス語だけでなく英語も併記されています。さらに写真があるので注文は問題なさそうです。価格も、ビエンチャン市内とほぼ同じか気持ち高い程度ですね。
お店の雰囲気です。
外観から分かる通り、屋根の下にテーブルが並んでいるという感じです。厨房も同じスペースにあります。作っているところを見せてくれと言えば、見せてくれそうな気もするくらい近くで作っています。
乾季とはいえ、日中に歩き回っているとそれなりに暑いです。まずはお水をたのみました。タイガーヘッドとかのよく見るものが出てくるかと思いきや、ブッダパークブランド?のお水です。もちろんラベルだけのことだと思いますが、これがあるだけで、捨てずに持って帰ろうか、と思わせてくれます。
今回、注文したのは「カオピヤックガイ」です。ラオスの米麺+トッピングが鶏です。ここではさらにソーセージが乗っています。見た感じはイマイチ感が全面に出ており、「やっぱり観光地のレストラン・・・」という気がしていましたが、食べてみると、一度ハードルを下げたせいか、妙においしく感じました。空腹が最高の調味料だったのかもしれませんが・・・。
スープの味がしっかりしているのが特徴ですね。価格は15,000Kipです。
ブッダパークの周辺には食事できるところがないので、ここで食べてみるのもアリかもしれません。ただ、思ったよりもおいしかった、という感じです。
なお、ブッダパークへの行き方ですが、ビエンチャン市内から1日観光ツアーに申し込めばほぼ必ず含まれているはずです。自力で行く場合は、トゥクトゥクなどをチャーターすることも可能です。そして、以前にも紹介の路線バスでも行くことが可能です。詳しくは下記のリンクからご覧ください。
今回は、以上です。
今日のお店:Xiengkuan Restaurant(ビエンチャン、ラオス)
場所:ThaDeua Road, Vientiane