ラオスの麺料理の中で、ラオス北部の麺というと「カオソーイ」が有名です。カオソーイの中にもルアンパバーンのもの、ウドムサイのものなどがあるようですが、今回は、多分、外国人旅行者には最も有名なカオソーイのお店の紹介です。
有名なガイドブック「地球の歩き方」にも掲載されているので、連日、お客さんが絶えません。しかも売り切れたら閉店なので、午前中にはほぼ完売、閉店しています。
今回ご紹介するのは
朝食カオソーイで有名なお店
- カオソーイ・ヌードルショップ (Khao Soi Noodle Shop) -
(ルアンパバーン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所は、ルアンパバーンで旅行者が滞在するホテルなどが密集する、いわゆる「半島部分」の中程に位置します。目印となる「ワットセーン」というお寺があります。そのお寺の向かい側ですので、お寺を目指してくれば間違いないでしょう。。
お店の様子です。
訪れた時間は朝の9時頃でした。
朝食にも昼食にも中途半端な時間帯ですが、このお客さんです。並んでいる人もいるくらい、大盛況ぶりです。
しばらく待って、お店に入りました。
メニューは、少し小さいですが、上の写真の黄色の看板に書かれています。
フォー(Noodle soup)とカオソーイ(Khao Soy)の2種類のみですが、見た感じはほぼすべての人が、カオソーイを注文しています。
注文すると、最初に野菜セットが運ばれてきました。
インゲン豆と葉物があります。インゲン豆はカオソーイが来るまで、ポリポリと食べ、葉物は麺に入れるのが良いでしょう。
しばらくして、カオソーイが運ばれてきました。
見た感じ、他のお店よりも薄味のように見えます。ネギがトッピングされているのもいい感じですね。
そこに、先程の野菜を入れて、いただきます。
一般的なカオソーイの味のイメージとしては、ピリ辛の担々麺ですが、このお店は、辛さはそれほどではなく、非常に優しい感じの味わいです。もちろん、辛さがさらに欲しい人は、テーブルの唐辛子を投入すれば、辛くなります。
ただ、私は、しばらくは、オリジナルの味のまま、楽しむことをおすすめします。うまく表現できませんが、何年も飽きられずに、人気店を継続できる理由があるように思います。
ということで、ルアンパバーンで一番人気の「カオソーイ」店のご紹介でした。お客さんの数なら、間違いなく一番だと思いますし、味もトップクラスです。
ルアンパバーンに来たら、ぜひ、一度は行ってみてください。
今回は、以上です。
今日のお店: カオソーイ・ヌードルショップ (Khao Soi Noodle Shop)
場所:Sakkaline Road, Luang Prabang