今回は、「ビエンチャン路地紹介」の第14回目です。
ビエンチャン市内にある路地の紹介をします。もちろん、何の変哲もない路地では面白みもありませんので、特徴のある路地を順番に紹介していきたいと思います。
ビエンチャン路地紹介の第14回目は
ビエンチャンの路地紹介(第14回)
- 路地・クワディン市場(ຮອມຕະຫຼາດຂົ່ວດິນ)-
(ビエンチャン・ラオス)
です。
なお、これまでの第1回から第13回までは右側のカテゴリー「路地紹介」からお読みいただけます。「路地紹介」の文字部分にもリンクをつけています。
今回の場所は下記のオレンジ色部分になります。
場所はビエンチャン市内中心部、タラートサオの北隣にあります。便利な場所にありますが、旅行者にとってはそれほど必要性が高くないので、それほど外国人旅行者は見かけません。
今回、ご紹介の路地の名前ですが、 GoogleMap上では、「路地・クワディン市場(ຮອມຕະຫຼາດຂົ່ວດິນ)」となっており、「ノンボン(nongbone road)」から入るのがわかりやすいです。
それでは、路地の西側からスタートしたいと思います。
路地のスタート地点付近は、ノンボン通りから入ります。
近くには「クアディンバスターミナル(タラートサオバスターミナル)」があります。
入り口付近は完全にローカル感あふれる景色になっています。ビエンチャン市街の中心部ですが、今のところ、再開発という雰囲気はありません。ある意味、貴重なのかもしれません。近隣は徐々に再開発が実施されていますので、今の内に訪れておくのも良いかもしれません。
それぞれのお店の様子はこのような感じで、それぞれ専門性をもって、商品が売られています。お茶碗などの陶器類は、在住者が日常的に使うのもよいかもしれません。
路地を200mほど進んでいくと、ちょっとした飲食店屋台が連なるところに出てきます。短い路地なので、それほど疲れないかもしれませんが、休憩ポイントとして利用できそうです。
その先には露店ではなく、ちょっとしたビルになっているところがあります。この中も商店がひしめいていますので、入ってみましょう。
ビル内はエレベーターもあります。割と最近、建設されたのでしょうか。ビル内は露店と同じく、それぞれのお店が特定の商品を扱っています。多いのは靴や衣服を扱うお店です。食料品のお店はそれほど多くありません。
価格は観光市場ではないので、安く買うことができます。
お好みのものがあれば買ってみましょう。
ビル風の建物の先にも市場が続いています。
全般的に衣料品が多い市場だなという感想です。
路地の終端付近まで来ると、ビエンチャンには似つかわしくない高い建物が見えてきました。タラートサオ付近に建設されたコンドミニアムです。
夜になると部屋に灯りがついていますので、すでに住み始めている人もいるようです。
周りに高い建物がないので、中層以上ならかなり見晴らしが良さそうですね。
この奥には「ビエンチャンセンター」「パクソンデパート」などのデパートがあります。
ということで、ビエンチャンの路地紹介、第14回「路地・クワディン市場(ຮອມຕະຫຼາດຂົ່ວດິນ)」でした。
今回は、以上です。
今日の路地紹介:路地・クワディン市場(ຮອມຕະຫຼາດຂົ່ວດິນ)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Khua Din Market alley , Vientiane Capital