SabaayDii LAO Fromラオス、ビエンチャン

ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

ラオスで買えるスイーツ3選 (ビエンチャン・ラオス)

 

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今回はラオスのビエンチャンにあるローカルスーパーやコンビニで購入できるスイーツのご紹介です。

私はよく、スーパーやコンビニでお菓子を買っていますが、あまりヒットはありません。日本のセブンイレブンやローソン、ファミリーマートにあるようなコンビニスイーツと比べるつもりはないのですが、無意識の内に比べてしまいます。

そんな中でヒットしたスイーツ3点をあげていきます。

 

今回ご紹介するのは、

 

ラオスで買えるスイーツ3選

(ビエンチャン・ラオス)

 

です。

 

1点目:ヨーグルト

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ラオスでもヨーグルトはよく見かけます。ただ、その多くはタイからの輸入品です。その中で、最近はラオスブランドのヨーグルトを見かけるようになりました。

上の写真もラオスブランドになります。「SINCE2012」とありますので、ここ10年ぐらいのブランドだと思います。

 

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タイからの輸入ヨーグルトは、ヨーグルトの味よりも他のフレーバーの味の方が強く、なんとなく「自然な味」といは言えない感じがします。

今回はマンゴー入りですが、それ以外はプレーンヨーグルトで、ヨーグルトの酸っぱさにマンゴーの甘味が少し入ったいい感じのものでした。

価格は8,000Kipでした。

 

2点目:ヨーグルトクリームケーキ

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ヨーグルトクリームで1点目とかぶってしまいましたが、パウンドケーキにヨーグルトクリームがサンドされたものになります。

こちらも、甘さは抑えられていながら、ヨーグルトクリームの酸味がいいアクセントになっています。

 

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クリーム部分をアップにすると、このような感じです。

スポンジ部分も軽めなので、食べやすいですね。

価格は20,000Kipと、ラオスの食堂で食べる1食分になりますが、それくらいの価値があるかなと思います。

 

3点目:バジルシードドリンク

 

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3点目はジュースです。

「バジルシードドリンク」は日本でも売られていますね。カエルの卵みたいという評判もあるようですが、そんなに違和感なく飲むことができました。なんとなく健康になりそうな感じもします。

 

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コップに注いでみると、ゴミが浮かんでいるようにも見えなくはないですが、これが本来の姿です。

飲んでみると、種の食感等はほぼなく、そのまま喉の奥に流れていきます。種を歯でかんでみようとしますが、なかなか難しく、種の存在を口の中で感じることは難しそうです。

今回、味がパイナップルでしたので、パイナップルジュースの味でしたが、甘すぎずで、バジルシードの影響なのかドロっとした感じもあり、珍しい食感でした。

価格は8,000Kipです。

 

ということで、3点のスイーツ(3つ目はドリンクですが)をあげてみました。

購入場所ですが、1点目のヨーグルトと2点目のヨーグルトクリームケーキは、「ソクサイマート」、3点目のバジルシードドリンクは「Mini Big-C」で購入しています。

店名のところに過去の記事のリンクがついていますので、興味があるかたは、そちらもお読みください。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:ラオスで買えるスイーツ3選(ビエンチャン・ラオス)

場所:Vientiane Capital

 

 

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ロックダウンなのでフードデリバリーを使ってみました - リンリン牛丼(ລິນລິນ ເຂົ້າຫນ້າເນື້ອ) - (ビエンチャン・ラオス)

 

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世界中で感染拡大しているCovid-19ですが、ラオス新年であるピーマイラーオ期間中に発生した市中感染により、ラオスも例外とは言えない状況になりました。

現在は、2020年4月・5月以来の大きな行動制限令が発令中です。

 

ロックダウンなのでフードデリバリーを使ってみました

- リンリン牛丼(ລິນລິນ ເຂົ້າຫນ້າເນື້ອ) -

(ビエンチャン・ラオス)

 

ビエンチャンを対象にしたロックダウンの期間は、当初、4月22日から5月5日まででしたが、もう、何回目かわからないほど延長されています。その後、小康状態が続いていましたが、9月中旬にクラスターの発生もあり、感染者が急増しています。現在は9月30日までの予定で、かなり厳格なロックダウン中です。少し前の収束ムードは消し飛んでしまいました。

 

ということで、しばらくの期間、引き籠もることになりそうです。ありがたいことに、デリバリーサービスは継続してくれていますので、そこで注文した中で「これは!」と思えるお店もありましたら、その辺をご紹介していきます。

 

今回の「リンリン牛丼(ລິນລິນ ເຂົ້າຫນ້າເນື້ອ)」は、市内中心部に近い場所にあります。私もこの付近にはよく立ち寄るのですが、実店舗へは訪れたことはありません。

  

GoogleMapで検索してみましたが、出てきませんでした。フードパンダで配達される際に、下記のあたりから出発していましたので、大体の位置として表示しておきます。

 

 

ビエンチャン市街中心部やメコン川沿いからも比較的近いエリアです。近くにはビエンチャン市民の台所「トンカンカム市場」もあります。

 

今回、ご紹介の「リンリン牛丼(ລິນລິນ ເຂົ້າຫນ້າເນື້ອ)」ですが、店名のとおり、牛丼をメインにしています。牛丼の他、豚丼、サイコロステーキ丼、ステーキ丼などもあります。

このお店からは2回注文しており、初回は、牛丼、2回目はサイコロステーキ丼です。

価格は

牛丼:18,000Kip

サイコロステーキ丼:20,000Kip

でした。

 

 

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まず、初回の牛丼です。

きゅうりと人参が乗っているところが、日本の牛丼とことなるところですが、肉の感じや玉ねぎの色合いなどは、美味しそうに見えます。

味付けの方ですが、日本によくある牛丼チェーンの味に比較的近いです。牛丼チェーンに比べると、味付けが薄めですが、醤油ベースで少し甘み(みりん?)のある感じです。

 

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初回の牛丼が思っていたより美味しかったので、2回目です。

2回目はサイコロステーキ丼です。同じようにきゅうりと人参が乗っています(前回に比べると少し量が減っていますね)。

全体的な味付けですが、牛丼と同じでした。作る工程は同じで具材を変えているのでしょう。ただ、ベースのタレの味が美味しいので、違う具材が楽しめるのは飽きが来ないのでいいですね。

お肉はとても柔らかく、臭みもなくで、非常によかったです。量もちょうどよい(想像していたより多い)です。

 

そして、なんと言っても価格がデリバリー料込みでも20,000Kip程度(230円ほど)と、非常にコスパが高いです。

 

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器にはお店のシールも貼ってありました。

 

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注文時にトッピングで卵を追加することもできます。

ちなみに上の写真は、自作で卵をトッピングしています。

 

ということで、フードパンダでの食レポでした。

なお、フードパンダで注文する様子は、以前に記事にしていますので、注文から届くまでの様子は下記からもお読みいただけます。

 

vte2019lao.hatenadiary.com

 

ロックダウンはいつ終わるのか!?と思っていたのですが、当面、終わりそうにありません。年内いっぱいこういった状態が続くのかもしれません。とはいえ、日々食事はしなければなりません。デリバリーサービスは、実際に手元に商品が届いてみるとがっかりするケースもありますので、そういった点で参考にもなればいいなということで、デリバリーシリーズもやっていきたいと思います。

 

 今回は、以上です。

 

今日のお店(デリバリー):リンリン牛丼(ລິນລິນ ເຂົ້າຫນ້າເນື້ອ)(ビエンチャン・ラオス)

場所:Asean Road,  Vientiane capital

 

 

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農業企業直営ショップ② - アグロマート(Agro Mart)- (ビエンチャン・ラオス)

 

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最近のビエンチャンでよく見かけるようになった、スーパーのご紹介です。

今回は以前に一度紹介したことがあるスーパーですが、店舗が大きき拡張され、ラインナップも増えたので、改めて紹介することにしました。

外観はコンビニのようですが、中はスーパーで、野菜や肉類などの生鮮食料品を多く扱っているのが特徴です。

 

今回ご紹介するのは、

 

農業企業直営ショップ②

- アグロマート(Agro Mart)-

(ビエンチャン・ラオス)

 

です。

 

場所は下記になります。 

 

 

ビエンチャン市内中心部から、少し北に行ったところ、パトゥーサイの北西側、タートルアンの手前あたりになります。

 

前回の記事内容は下記からもお読みいただけます。

 

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

 

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外観はこのような感じです。

入り口の大きさは同じですが、写真左側の建物まで売り場が拡大されていました。前回、訪れたときはコンビニ程度の大きさでしたが、今回はほぼ2倍になっています。

 

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ラオスでは珍しい?パプリカ?赤や黄色、緑のピーマンが売っています。

この日は、ロックダウン強化が発表された日の夕方で、かなり商品がなくなっていました。お客さんも多く、皆さん、買い出しに来ているのでしょう(私もですが)。

 

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拡張されたエリアですが、主に冷凍食品が並んでいます。また、チーズ類も新しく拡張されたエリアに移されています。品揃えも豊富になっています。

 

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日本製品の割合も結構増えていました。一箇所に日本製の物が固まっているわけではないでの、少し探しづらいですが、お菓子のコーナーに行けばアーモンドチョコレートなんかも並んでいます。

 

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前回はなかったカレールーもありました。カレールーは結構ラオスでも流通しています。日本食ではない飲食店でもカレーを出しているところもあるので、業務用にも使われているのかもしれません。

 

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あと、サボテンのような観葉植物、香辛料のコーナーが増設されていました。

サボテンは日本でもオフィスの机に置いている人も見かけますが、ラオスでも人気なのでしょうか。

 

拡張されたとはいえ、スーパーマーケットに比べると小さなお店ですが、他のお店で見かけない商品もありますので、覗いてみるのも面白いかもしれません。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:アグロマート(Agro Mart)(ビエンチャン・ラオス)

場所:Asean Road, Vientiane Capital

 

 

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ローカルケーキ屋さん - マヤベーカリー(MAYA BAKERY) - (ビエンチャン・ラオス)

 

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前日に引き続きスイーツ系の話題になります。

ラオスの人は甘いものは大好きで、コーヒーや紅茶などにも結構な量の砂糖をいれています(辛いのも好きで大量の唐辛子をいれていますね)。そのため、日本の甘さに慣れていると、ラオスのスイーツは激甘だ、となります。ただ、最近は健康志向?7日どうかわかりませんが、甘さを抑えたスイーツ類も登場しています。

ということで、程よい甘さのスイーツ店のご紹介です。

 

今回ご紹介するのは 

 

ローカルケーキ屋さん

- マヤベーカリー(MAYA BAKERY) -

(ビエンチャン・ラオス)

 

です。   

 

場所は、下記になります。

 

 

GoogleMapには登録がありませんでしたので、近くのサロンの場所を指定しています。場所は、ビエンチャン市内の中心部から、北方向に数キロ行ったところになります。あまりこのあたりで外国人は見かけないかもしれません。

 

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近くまで行けば上の写真の看板が出ていますので、すぐに分かると思います。

周辺は少し薄暗い場所なので、夜でもこの看板は目立ちます。

 

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お店の前にショーケースがあり、ケーキが並べられています。

今回はロールケーキを購入することにしました。ケーキ類は青や緑色のクリームでなんとなく避けてしまいました。その他に、プリンもあり、これも美味しそうでしたので、次回はそれもチャレンジしてみようかなと思っています。

 

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ということで、ロールケーキです。

見た目はシンプルなロールケーキですね。一時期、日本で流行っていたクリームたっぷりではありませんが、美味しそうです。

実際の食感ですが、スポンジ部分はふわふわしていて、クリームも柔らかい食感です。甘さもちょうどよいです。このクリームでケーキを作っているのであれば、ケーキも美味しいかもしれません。

なお、価格は12,000Kipです。手頃な価格ですね。

 

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ローカルケーキ屋さん「MAYA BAKERY」のご紹介でした。

上の写真のようなホールのケーキもありますので、誕生日会などにもよいかもしれません。ケーキなのにハイネケンが乗っているのも違和感がありますが、これもラオスっぽさでしょうか。

 

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なお、お店の周りはこのような感じで、夜は少し寂しい雰囲気になるので、徒歩や自転車の場合は注意しましょう。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:マヤベーカリー(MAYA BAKERY)(ビエンチャン・ラオス)

場所:Phonetong Road, Vientiane capital

 

 

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ラオスで食べられるクロッフル - クロッフルデイ(Croffle Day) - (ビエンチャン・ラオス)

 

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最近はあまり流行についていけていませんが、「クロッフル」というものが去年・今年の初めあたりから流行り始めているようです。それが、ラオスでも食べられるということで、今回ご紹介します。

「クロッフル」とは「クロワッサン」と「ワッフル」の2つの言葉が合わさったもので、ネット上では、「クロッフルはクロワッサンの生地をワッフルメーカーでプレスしたもの」と解説されています。

 

今回ご紹介するのは 

 

ラオスで食べられるクロッフル

- クロッフルデイ(Croffle Day) -

(ビエンチャン・ラオス)

 

です。   

 

場所は、下記になります。

 

 

場所は、ビエンチャン市内の中心部から、北方向に数キロ行ったところになります。あまりこのあたりで外国人は見かけないかもしれません。

なお、私も今回はフードデリバリーで注文したので、実店舗には行っていません。

 

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ということで、注文してしばらくすると、デリバリーされてきました。

上の写真のような感じで、いい感じの箱にいれられています。今回は「バナナホイップクリーム」を注文しました。

 

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がっ!!開けてみるとバナナもホイップクリームもありませんでした。何か手違いがあったのでしょう。まぁ、これはこれで美味しそうなのでいいんですが、ちょっと残念ですね。一緒についていたレシートにも「バナナホイップクリーム」と書いてあるので、誰かの元には「バナナホイップクリーム」が届いているのでしょうか。

 

で、これの名前は不明ですが、黒砂糖ソースのようなものがかかっており、甘さは強いですが、美味しいですね。クロワッサン生地をワッフルにしているので、かなりギュッとしたボリューム感があります。

 

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結構、美味しかったので、なんとか「バナナホイップクリーム」味が食べたかったので、一週間後ぐらいにもう一度、注文しました。

今回も、デリバリーまでは順調です。

 

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今回は無事にバナナとホイップクリームが乗った「クロッフル」が到着しました。

ホイップクリームは軽めになっており、甘さも抑えられています。とりあえず、一週間越しでクロッフル・バナナホイップクリームが食べられて満足です。

 

なお、インターネット上で作り方を調べると、焼く前のクロワッサン生地をワッフルメーカーに流し込めばOKとのこと。なかなかシンプルな作り方ですね。

ラオスには「ワッフル」も「クロワッサン」もよく見かけるので、誰にでもできそうです。

 

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切ってみるとわかりますが、通常のワッフルとは違う感じで、食べた食感はクロワッサンの方が近いですね。

断面の写真がなかったので、上の写真は

ワッフル×クロワッサン=クロッフル!原宿のカフェで新感覚スイーツを食べよう♪ | uléfus

さんのサイトから拝借しました。

 

価格は18,000Kip~となっています。アイスコーヒーと同じぐらいの値段なので、ラオスの人にとっても手頃な価格で、これから流行っていくのかもしれません(もう、既に流行ってる、ということでしたらすみません)。

 

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:クロッフルデイ(Croffle Day)(ビエンチャン・ラオス)

場所:Masjid Azhar Lao Muslim, Vientiane capital

 

 

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ロックダウン中のビエンチャンの様子 (ビエンチャン・ラオス)

 

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4月下旬からのラオスのロックダウンですが、9月に入っても継続されてきました。なんとなく惰性というか、解除するタイミングを失って継続しているという感じもありましたが、9月19日に厳格なロックダウンが行われることになりました。

ビエンチャンの市中感染者数は、ある工場内のクラスターの影響もありますが、これまで10人前後で推移していたものが、一気に200人越えとなりました。医療事情が厳しいラオスですので、これはかなりの脅威になりそうです。

政府から通達が出され、不要不急の外出が禁止されます。

ただ、食材などの買い物は許可されますので、買い出しのついでで街の様子をお伝えします(数日分、購入し、デリバリーサービスを使いながら引き籠ろうと思います)。

 

今回は、そんなビエンチャン市内の様子です。 

 

ロックダウン中のビエンチャンの様子

(ビエンチャン・ラオス)

 

です。

 

5月・6月には「ロックダウン中のビエンチャンの様子」のタイトルで、何度か投稿していましたが、最近はロックダウンと言いながら・・・という感じでした。

 

前回、7月上旬の様子は下記からお読みいただけます。この頃は、ほぼ普通の状態でした。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

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とりあえず、街の様子ですが、なんとなく人通り、交通量とも少ない印象です。

商店は、日曜日ということで閉まっているお店も多いですが、月曜以降も閉めたままになるかもしれません。

 

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市の境界辺りには、パイロンが立てられ、通行できないようになっています。今回、市を越えての移動はできなくなっています(日本語的に「市」という表現が正しいのかどうかはわかりません。「郡」と訳しているケースもあるようです)。

普段、あまり市の境目は意識しませんでしたが、あらためて、「ここから向こうは別の市なんだ」と認識しました。

 

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屋台街もお店が出ていませんでした。デリバリーサービスメインでやっているお店であれば、むしろ需要が増えるのかもしれませんが、屋台はこういう時は厳しくなりそうです。

 

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その一方で、ビエンチャン市民の台所「トンカンカム市場」は暗くなっても営業していました。通常、早朝から夕方までの営業ですが、食材調達のお客さんが多いのか、暗くなっても多くのお店が営業していました。

トンカンカム市場の様子は、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

 

vte2019lao.hatenadiary.com

 

ということで、2021年9月19日時点での、ビエンチャン市内のロックダウンの様子でした。

店内飲食もでき、制限もかなり少なくなってきていましたが、しばらくは我慢する日が続きそうです。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:ロックダウン中のビエンチャンの様子(ビエンチャン・ラオス)

場所:Vientiane Capital

 

 

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ラオス風しゃぶしゃぶ - ゼノしゃぶ(ZENO SHABU) - (ビエンチャン・ラオス)

 

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年中暑いラオスですが、鍋料理้はとても人気があります。

少し前に「(ひとり)ラオス風しゃぶしゃぶ」をご紹介しました。それまで焼肉店やしゃぶしゃぶ店にひとりでは入りずらかったのですが、一回、やってしまえば、慣れてしまいました。今回も「(ひとり)ラオス風しゃぶしゃぶ」です。ラオスでは、お昼のランチでも、一人で食事をしている人は稀です。夕食で、しかもしゃぶしゃぶで一人という人を私は見たことがありませんが、今回も、「一人しゃぶしゃぶ」にチャレンジしてみました。

 

今回ご紹介するのは、

 

ラオス風しゃぶしゃぶ

- ゼノしゃぶ(ZENO SHABU) -

(ビエンチャン・ラオス)

 

です。

 

場所は、GoogleMapに登録がありませんでしたので、近くの施設を指定しています。だいたいの位置は、下記になります。 

 

 

ビエンチャン市内の中心部からは少し北にいったところになります。メコン河からだと徒歩15分程度でしょうか。今は営業しているのかどうかわからない状態になってますが、以前に「一人焼肉で紹介した焼肉店」にも近く、「ロシアンサーカス」というサーカスの近くになります。

 

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お店ですが、明るい雰囲気です。テーブルはしっかりしたものが並んでいますが、イスは屋台でよく見るプラスチック製です。この辺のアンバランス感もなんかいいですね。

この日はあまりお客さんがいませんでしたが、以前、前を通った際は結構お客さんがいましたので、それなりに人気があるのだと思います。

 

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しゃぶしゃぶがメインのお店ですが、単品料理や、麺類のメニューもあります。「今回はしゃぶしゃぶ」と伝えると、お鍋を用意してくれました。

スープを味見してみましたが、魚介風の味でわりとしっかりした味がついていました。

 

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注文は、紙に書いて店員に渡すスタイルです。文字はオールラオス語ですが、壁に写真入りメニューがあるので、全くラオス文字が読めない場合でも、指差しで「これをひとつ」という感じにすれば、オーダーは可能だと思います。

一皿が10,000Kipか5,000Kipになっています。

今回は、

・豚肉:5,000Kip

・魚:10,000Kip

・野菜セット:10,000Kip

・キノコ(エリンギ):5,000Kip

・水:4,000Kip

を注文しました。

 

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注文を済ませると、タレと薬味セットが運ばれてきました。

ラオスの人に言わせると、このタレの味で店の人気が決まるそうです。

少し舐めてみると、若干酸っぱさがある、ゴマダレといった感じです。

 

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数分で注文したものが運ばれてきました。

思っていたよりボリュームがありました。とはいえ、脂身の少ない豚と、魚、野菜なので、多分、食べきれるでしょう。

 

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一応、人品目毎にアップの写真です。

上の段の魚と野菜が10,000Kip、下段の豚肉とエリンギが5,000Kipです。こう見るとボリュームがあり、値段も安いですね。

野菜は、白菜、空心菜、ねぎ、ニンジン等です。

 

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スープが煮立ってきたら、食材を投入します。

食べ始めると、あっさり味なので、どんどん食べられます。

今回は、タレをあまり使わず、スープの味だけで食べていました。ラオスの人はタレで食べるのが好みのようですが、私は日本風にダシの味で食べています。これは好みですし、途中で味を変えられるので、ありがたいですね。

 

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1時間弱で完食です。

ごちそうさまでした。

スタッフもフレンドリーで、他のお客さんもいなかったこともあり、食事後、しばらくスタッフと話をしていました。こういった雰囲気だと、次も来てみようという気持ちになりますね。価格も34,000Kipとコスパも高いです。

 

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お店の外観です。

入口が広くて、入りやすい雰囲気ですね。

 

日本では一人鍋、一人焼肉も一般的になりましたが、ラオスではそういう習慣がないのか、こういったお店で一人で食べている人はあまり多くありません。特にラオスの人では見かけません。

ただ、今回の「ゼノしゃぶ(ZENO SHABU)」は、お肉一皿が5,000Kip~と安く、量も一人で二皿ぐらいが適量です。つまり、一人でも複数の種類のお肉を楽しめますので、一人鍋のお店として、利用できそうです。

ラオス在住の「お一人様」の皆様は、一度、訪れてみてください。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店: ゼノしゃぶ(ZENO SHABU)(ビエンチャン・ラオス)

場所:Chao Anu Road, Vientiane Capital

 

 

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