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ショートトリップ旅行記「ムアンフアン」④(ビエンチャン県ムアンフアン観光⇒首都ビエンチャン)

 

 

前回に引き続き、しばらくの間、タイトルにもある「ショートトリップ旅行記「ムアンフアン」」になります。ラオス人の知人に連れて行ってもらいました。ラオス人の中でも、まだ、そこまで有名になっていないようですが、首都のビエンチャンからも比較的近く、高速道路を使えば2時間程度で行けるということで人気が出てきているようです。

 

ショートトリップ旅行記「ムアンフアン」④

(ビエンチャン県ムアンフアン観光⇒首都ビエンチャン)

 

何回かに別れての旅行記になりますが、今回の④はビエンチャン県ムアンフアンでの滞在2日目の午後の様子となります。

 

2022年4月のラオス新年は「首都ビエンチャン市内に宿泊観光する」というなんちゃって旅行になってしまったので、首都から出るのも久しぶりです。しゃんとした旅行記は久々になります。

なお、以前の旅行記は右側の「旅行記」のカテゴリーからもお読みいただけます。スマホの方は「旅行記」のところにリンクをつけていますので、そちらから飛んでいただくのが楽かもしれません。

 

今回の旅の目的地「ビエンチャン県ムアンフアン」ですが、場所は下記になります。

 

観光地で有名な「バンビエン」の西方あたりになります。途中までバンビエン方向に進み、途中で西向きに進むイメージで。

 

 

2日目の午前中はムアンフアンにあるお寺(ワットシンサイヤラーム(ວັດສິນໄຊຍະຣາມ))へ行きました。独特の造形の仏像群があり、多くのラオス人が訪れています。

お寺の外にはムアンフアンの観光スポットをまとめた観光ガイドが貼ってありました。ムアンフアンは、バンビエンなどがあるビエンチャン県にありますが、ラオス人、外国人とも、バンビエンへ行ってしまいがちなので、この辺も観光開発していきたいという感じなのでしょう。

 

 

お寺観光の後はランチです。

ワットシンサイヤラームの近くにある湖に浮かぶフローティングレストラン「アンナムトン・ビューリゾート (ອ່ານນາມຕົງ ວິວລີສອດ)」です。

ダムでできた人造湖だと思いますが、ラオスには海がないので、水辺で遊びたいラオスの人々にとってはうってつけの場所になります。

なお、「ラオスの海」として有名なナムグムダムというものがあり、そちらは下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

 

このような感じで、湖上にレストランがあります。

左手にあるのは宿泊用のバンガローです。奥に見えている建物が、レストラン用のバンガロー(小屋?)になります。

 

 

料理はこんな感じです。ラオス料理がメインになります。

なお、持ち込みもできるようで、隣のテーブルではクーラーボックスに大量のビールを入れて持ってきていました。

 

 

料理を食べたり、ビールを飲んだりした後は、ラオスの人々は湖に飛び込みます。水深はかなり深そうな感じなので、救命胴衣を着けておくことが必須になります。この救命胴衣はひとつ80,000Kipのようです。割と高めですが、これで設けているような感じがあります。

 

 

ダム湖の端っこあたりに来ると、このような感じになっています。

あふれた分を流している感じですが、ちょうど雨期に入っているので、常時、満水状態なのでしょうか。

 


食事もして、水辺でも遊んだので、そろそろ帰りましょう。

首都ビエンチャンまでは約2時間の行程です。

 

 

行きのルートと同じですが、高速道路にのるまではなかなか険しい道を進んでいきます。数ヶ所、上の写真のような橋を架けている途中の場所がありました。完成すれば、もう少しスムーズに走れるようになるのでしょう。ただ、アスファルト舗装されていないダート道も多いので、車は赤土まみれになってしまいます。

 

 

高速道路入り口までくれば、あとは快適なドライブになります。

今の高速道路はバンビエンまでで、ルアンパバーン方面に延伸工事中です。将来的には南北だけでなく東西にも伸びていくのでしょうか。中国としては、タイまでの道ができればOKなので、ラオス国内に細かく高速道路を建設する必要性はないのかもしれません。ラオス独自で建設できるようになる必要性もありそうです。

 

 

約1時間、高速道路を南下し、首都ビエンチャンに到着しました。ビエンチャンの郊外ですが、今までいたムアンフアンに比べるとかなりの大都会ですね。いつも、ラオスの地方都市からビエンチャンに戻るとそう感じてしまいます。

 

ということで「ムアンフアン」2日目、午後の様子でした。

これで今回の「ショートトリップ旅行記「ムアンフアン」」は終了にしたいと思います。

 

今回、旅行した「ムアンフアン」ですが、訪れている人は、ほぼすべてラオス人で外国人単独で来ている人は見かけませんでした。実際、私も一人で来れるかというと、かなり難しい気がします。自家用バイクや車があれば可能ですが、公共交通機関を駆使してという方法はとれなさそうです。

ラオスの人々が楽しめる観光スポットが徐々に増え始めています。今後は、こういった観光スポットが各地にできていくのでしょう。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅行記:ショートトリップ旅行記「ムアンフアン」④(ビエンチャン県ムアンフアン観光⇒首都ビエンチャン)

場所:Vientiane Province

  

 

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